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EX予約グリーンプログラムのポイント有効期限迫る!

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グリーンプログラムのポイント有効期限は6月末!

東海道新幹線山陽新幹線のネット予約「EX予約」を利用して乗車すると、

区間の距離や料金に応じて、

「グリーンプログラム」のポイントが貯まります。

 

このポイント、毎年1月から12月までに貯めた分は、

翌年6月末が使用期限です。

ですので、昨年、2018年に乗車した分のポイントは、

2019年6月末までに使わなければ、失効してしまいます。

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ポイントを使うと、普通車の料金でグリーン車に乗れる!

ポイントが何に使えるかというと、

普通車からグリーン車へのアップグレードです。

グリーンプログラムのポイントを消費することで、

普通車指定席の料金で、グリーン車の座席を予約することができます。

必要なポイントは、乗車距離に関係なく、

のぞみ:1000ポイント

ひかり:800ポイント

こだま:600ポイント

となっています。

ですので、できるだけ長距離で利用した方が、お得感が高いです。

 

なお、みずほ・さくらのグリーン車には乗れません。

また、山陽新幹線レールスター500系は、

グリーン車が連結されていないので、対象外になります。

 

私の場合、新幹線には(特に長距離は)それほど頻繁に乗らないので、

できるだけ長い区間で乗れるようにタイミングをはかるのが、

なかなか難しかったりします。

 

失効しそうなポイントを生かす方法

6月末の有効期限が迫っているのに、新幹線に乗る予定がない・・・

そんな時、仕方なくポイントを失効させていませんか??

 

実は、6月末が有効期限のポイントが600ポイント以上ある場合、

9月末の乗車分まで利用することができる場合があります。

 

その方法は・・・

まず、6月末にすること。

7月下旬の適当な日時の列車を、

グリーンプログラムのポイントを利用して

一旦予約(決済)します。

区間はどこでもいいですが、

最終的に乗るのが「のぞみ」か「ひかり」か「こだま」かによって、

消費するポイントが違うので、

同じ列車にしておくのが安心です。

 

その後、予約した列車の発車より前に。(前日でも、1週間前でも。)

列車の変更をします。

EX予約では、手数料無料で、乗車区間も、日時も、何度でも変更できます。

ただし、無制限に変更できるわけではなく、

予約変更が可能なのは、最初に予約してから3ヶ月以内です。

(正確な期限は、予約後のページを確認して下さい。)

 

ですので、何度か変更を繰り返して、

最終的に、9月末までに利用すれば、

6月期限のポイントは失効せず、そのまま使用することができます。

(ただし、のぞみからこだまやひかりに変更した場合の余剰ポイントや、

 予約を取り消した場合は、失効してしまいます。)

 

6月末に所有するポイントが600以下の場合、この方法は使えませんが、

6月末に600ポイント以上あれば、この方法で、

ポイントを使える期間を若干延長することが可能です。

 

仮の予約を放置しないように、要注意!

EX予約での予約は、1ヶ月先までなので、

6月の時点では、7月までしか予約が取れません。

8月や9月に乗りたい場合、一旦7月の予約を入れて、

7月の適当な時期に、実際に乗りたい日の予約に変更する必要があります。

ただ、仮の予約は、特に乗るつもりがないまま予約するので、

予約したことを忘れてしまう可能性があります。

 

手帳やGoogleカレンダーに記録しておくなど、

期限管理はきっちりするようにしましょう。

 

気付かずに発車時間を過ぎてしまうと、

特急券代も、グリーンプログラムのポイントも、無効になってしまいます。

 

普段なかなか乗れないグリーン車に乗れる、グリーンプログラム。

グリーン車は、お客さんが少なく、静かなことが多いので、

寝るにしても、読書するにしても、仕事するにしても、

とても快適な環境でできると思います。

(時々、騒がしいこともありますが。)

 

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うまくポイントを貯めて、移動時間を有効に利用しましょう!