「夏長崎から」とは
歌手のさだまさしが中心となって、
平和について考える目的で行われていたチャリティイベントです。
1987年から2006年まで、毎年8月6日に、長崎で、
毎年恒例のイベントとして行われていました。
長崎から広島に向けて、平和を願って歌う、
という趣旨だそうです。
学生時代、行きたかったけど行かなかった・・後悔
学生時代、さだまさしのファンでした。(今もそうです。)
30周年記念コンサート(全8回)を見に行ったり、
3000回記念コンサートも行ったり、
結構本気だったのですが、
この「夏長崎から」は、場所が長崎という遠方で、
当時お金がなかったのもあり、結局一度も行きませんでした。
少しバイトして、当日バイトを休めば、十分行けたのですが・・・
学生時代に行ったとして、
その時に何を感じることができたか分かりませんが、
行っておけばよかった、という気持ちは、やはり非常に強いです。
「やって失敗した後悔」より、「やらなかった後悔」の方が
大きな後悔として残るというのは、その通りだと改めて思います。
やりたいことはやる!
なかなか難しいですが、
これから、できる限りやっていきたいと思います。
広島で感じた、世界平和の意味
最近、世界平和の重要性を強く感じています。
広島で平和記念公園を散策しながら、何か感じたのがきっかけです。
被爆者の話を聞いたわけでもなく、衝撃的な映像を見たわけでもなく、
普通に公園を歩いていただけだったのですが、涙が止まらなくなる・・・
という、不思議な体験をしました。
こんな悲しい場所を、二度と作ってはいけない!という気持ちで、
何か少しでも自分にできることをしたい!と思っている今日この頃です。
もし今も「夏長崎から」が行われていたら、
他の予定を何とか調整して、毎年行くと思いますが、
今はイベント自体がなく、行くことができず・・・残念です。
2019年8月9日、長崎の原爆から74年。
世界がずっと平和であることを祈ります。