すいている「こだま」自由席
広島から大阪に移動する時のこと。
エクスプレス予約で、「こだま」の指定席はほぼ満席。
「さくら」の指定席もほぼ満席でしたが、なんとか1席取って、
広島駅でホームに入りました。
そこで、新大阪行きの「こだま」、500系が止まっているのを発見!
自由席車はガラガラ。
500系大好きな私は、さくらの指定席を放棄して、乗ることにしました。
500系「こだま」とN700系「さくら」、どっちがいい?
500系「こだま」の良いところ
・自由席はほとんどの場合、がらがら。
・指定席は4列でゆったり。
・新大阪方面の先頭に、子供用運転台があり、子供連れに最適。
・ちょっと珍しい。かっこいい。嬉しい。
500系「こだま」の残念なところ
・新大阪まで各駅停車で2時間半、ちょっと時間が長い。
(のぞみなら1時間20分、約半分!)
・コンセントがない!窓側の席はもちろん、最前列にもない!
・車両の断面が小さいので若干圧迫感がある。
ゆっくり時間があり、すいているのはいいですが、
電源がないのは、今の時代、ちょっと残念ですね。
PCやスマホの作業をし続けると、
バッテリー切れの危険がありますので、要注意です。
車両が狭いのは、私は全く気にならないのですが、
丸みのある断面形状で、飛行機と似たイメージ。
若干圧迫感があり、気になる人は気になるようです。
あっという間の2時間半
電源がないながらも、スマホやPCで作業をしていたら、
あっという間に2時間半、新大阪まで移動していました。
隣も前後も無人で、車内はとても静かだったので、
集中して作業できたのだと思います。
隣に誰かが座っているであろう「さくら」や「みずほ」では、
これだけ落ち着いてPCの作業には取り組めないと思います。
自分の空間って大事ですね。
そんなわけで、東海道・山陽新幹線では、
時間が許す場合は、人口密度の低い「こだま」がお気に入りです。
特に、山陽新幹線は、500系や700系レールスターのように、
一昔前に主力だった車両に乗れるのも魅力的です。
これからも、時間を見て、利用していきたいと思います。