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新幹線や西日本の特急を利用するならメリット大!J-WESTカード!

更新:2022年8月22日

現在、入会時に最大8000ポイントがもらる「2022年夏J-WESTカードご入会キャンペーン」実施中。

入会するなら、9月15日までがチャンスです。

  

<もくじ>

クレジットカードは何が便利?

私「サンライズみずほ」は、ポイントを貯めるのも結構好きです。クレジットカードも、これまでいろいろ試してきました。そして、現在私が使っているクレジットカードは主に5枚。

・ANAスーパーフライヤーズゴールドJCBカード

・スターウッドプリファードゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード

・J-WESTカード(エクスプレス)マスター

・セブンカードプラスVISA(ゴールド)

・Yahoo!JAPAN JCBカード

今回は、この中で一番長期間保有している、「J-WESTカード」を使っている中での感想、メリット、デメリットなどをまとめてみたいと思います。

下記に当てはまる方は、この機会にJ-WESTカードを検討してみてはどうでしょうか?

・「エクスプレス予約」で東海道・山陽新幹線をお得に利用したい人

・「e5489」でJR西日本や九州の列車をお得に利用したい人

・JR西日本が好きな人

・8000ポイント(8000円相当)ほしい人

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J-WESTカードの種類(1)「エクスプレス」と「ベーシック」

J-WESTカードは、名前の通り、JR西日本のクレジットカードです。大きく分けると、2種類のカードがあり、それぞれ「エクスプレス」「ベーシック」と呼ばれています。

年会費は、「エクスプレス」は有料、「ベーシック」は原則無料です。

・「エクスプレス」は1,100円。

・「ベーシック」は、初年度無料。2年目以降は、カード利用があれば無料、1年間全く利用がないと1,100円。

「エクスプレス」の年会費1,100円で得られるメリットは、東海道・山陽新幹線のネット予約「エクスプレス予約」を利用できること、つまり、東海道・山陽新幹線を、いつでもお得に利用できることです。

一方、e5489サービスで利用できる「eきっぷ」等、JR西日本や四国・九州の割引料金は、「エクスプレス」も「ベーシック」も変わりません。

従って、「エクスプレス」と「ベーシック」の選び方としては、東海道新幹線を使うかどうかがポイントになります。

・東海道新幹線を利用することが毎年数回以上あるなら「エクスプレス」

・東海道新幹線は年1回使うか使わないか・・という利用頻度なら「ベーシック」

という選び方をすればよいと思います。

また、2021年から、新たに、「ゴールドカード」が登場しました。

年会費11,000円追加で、ポイント2倍など様々な特典が付いてきます。

J-WESTカードをメインのクレジットカードにするなら、ポイント2倍はメリット大。検討してみてもいいかもしれません。

J-WESTカードの種類(2)どの商業施設を選ぶ?

J-WESTカードでは、ノーマルなJ-WESTカード以外に、駅に併設された商業施設とタイアップしたカードも用意されています。

具体的には、大阪ステーションシティ、ミオ、岡山一番街、アッセ、ビックカメラなど。

よく利用する商業施設があれば、様々な特典もあるので、そちらとタイアップしたカードもお得だと思います。

一方、あまり利用する施設がない場合。基本的なJ-WESTカードとしての機能や特典はどれでも変わりませんので、好きに選んでOKです。

・キャンペーンしてるから大阪ステーションシティ!

・よく分からないのでノーマルなカード。

・カードのデザインがちょっと個性的なルクア。

・全国チェーンでネットショップも便利なビックカメラ。

・なんとなく珍しそうな岡山一番街。

などなど、選択基準は各自の自由です。

あなたならどれを選びますか?

J-WESTカードのメリット(1)会員限定のお得な「eきっぷ」などが利用可能!

自由席特急料金以下の料金で指定席に乗れて、しかも、発車前に何度でも変更が可能だったら。便利だと思いませんか?

J-WESTカードの最大のメリットは、このように使い勝手が良くてお得な「eきっぷ」や、「J-WESTチケットレス」などが利用できることです。

「eきっぷ」は、e5489サービス(JR西日本のネット予約)で予約できる、J-WESTカード会員限定の、割引特急券です。

早特などと違って、予約期間の制限も、座席数の制限もなく、受け取り前なら変更も自由。日程の変更はもちろん、全く関係ない他の区間への変更も自由です。
(例えば、山陽新幹線の「広島→博多」を、サンダーバードの「京都→金沢」に変更することも可能です!)

「eきっぷ」が利用できる区間は、山陽・九州新幹線、北陸新幹線の他、在来線の特急(北陸方面、関空・南紀方面、山陰方面、四国方面)など。

JR西日本・四国・九州エリアの多くの特急列車、マリンライナー等の快速列車(普通車指定席やグリーン車)で利用できます。

価格は、区間によって違いますが、特急指定席の利用で、自由席特急料金以下の価格になるケースがほとんどです。

ちなみに、岡山と高松を結ぶ快速「マリンライナー」は、普通車指定席が210円、グリーン車は460円になります。

ということで。

・山陽新幹線・九州新幹線を時々利用する

・「サンダーバード」「くろしお」「こうのとり」「やくも」「しおかぜ」「ソニック」「かもめ」等の在来線特急を時々利用する

これらに当てはまるのであれば、J-WESTカード、持っておいて損はないです。

特に「ベーシック」でしたら年会費も無料で持てますので、持っておかないともったいないですね。

J-WESTカードのメリット(2)「エクスプレス予約」も、e5489も、利用可能!

東海道新幹線は、全体的に、割引料金が少なく、高い印象があります(^_^;)

そんな中でも、東海道新幹線を比較的安く便利に利用できる貴重なサービスが、「エクスプレス予約」です。

これを利用するには、J-WESTカード「エクスプレス」を利用する必要があります。年会費1,100円が必要ですが、東海道新幹線を年に数回利用するなら、入会して損はないサービスです。

ざっくりとしたイメージとしては、

・自由席と同程度の価格で指定席を利用可能

・ネット予約や座席指定が可能、変更も直前まで手数料なしで自由に可能

・利用回数が多ければ、グリーンプログラムで、グリーン車を利用可能

という感じです。

eきっぷと同様、比較的安く、変更が自由なのが最大のメリットです。

この「エクスプレス予約」は、J-WESTカード以外に、「JR東海エクスプレスカード」などでも利用できます。年会費は1,100円で、J-WESTカードと変わりません。

一方で、J-WESTカードなら、新幹線以外に、西日本の在来線もお得に利用することができます

(JR東海エクスプレスカードを持っていても、JR東海の特急ワイドビューしなのやワイドビューひだは、割引になりません。)

従って、エクスプレス予約を利用するなら、JR東海エクスプレスカードよりJ-WESTカード(エクスプレス)を持つ方が、お得感が高いといえます。

J-WESTカードのデメリット  J-WESTポイントは還元率が高くない

ポイントが貯まること自体はメリットなのかもしれませんが、個人的には、還元率が高くないことは、J-WESTカードのデメリットだと思っています。

J-WESTカードのポイント還元率は、原則、0.5%です。クレジットカード全体の中では標準的レベルではありますが、あまり高いとは言えません。

ですので、私の場合。J-WESTカードでの決済が必要な、「エクスプレス予約」や「eきっぷ」等のみ、J-WESTカードで決済しています。

また、大阪ステーションシティや、タイムズカーシェアなど、ポイントアップするお店でも、J-WESTカードを使います。

そして、それ以外の乗車券・特急券や、日常の利用は、もっと還元率の高い他のカードで決済するようにしています。

とはいえ、ある程度鉄道を利用していれば、それなりにポイントも貯まります。貯まったポイントをどうやって使うか考えるのは、楽しみでもあります。

J-WESTカードを年間20万円程度利用すると、J-WESTポイントが1000ポイントになります。

そして、1000ポイント貯まると、1000円分「SMART ICOCA」へのポイントチャージが可能です。

1000ポイントに到達しない場合でも、500ポイントのルクア商品券や、700ポイントや900ポイントで鉄道グッズなどに引き換えることが可能です。また、100ポイント以上あれば、森林保全活動への寄付が可能です。

余談ですが、この寄付は、確定申告で寄付金控除を受けることが可能です。100ポイント寄付する→100円分所得控除が受けられる→所得によって、5円~数十円の節税になる、という程度のメリットもあります。確定申告が必要なので、正直、手間がかかりますが、社会貢献と節税を両立できる点は何となく嬉しいですね。

ちなみに、2021年に登場した「ゴールドカード」は、ポイント還元率が2倍になります。

年会費が11,000円余分にかかるので、単純計算で、年間220万円以上利用するなら、年会費を払ってもペイできる計算になります。

(220万円利用すると→ゴールドカード22000ポイント、一般カード11000ポイント。)

ポイント以外の特典も含めて、ご自身の利用状況に応じて選択するのがよいと思います。

まとめ

以上、主に、鉄道をそれなりに利用する人を想定して、J-WESTカードのメリットとデメリットをまとめてみました。

ポイント還元率があまり高くないというデメリットはあるものの、

(1)JR西日本・四国・九州の割引きっぷ(「eきっぷ」など)が利用できる。

(2)「エクスプレス」の会員になれば東海道・山陽新幹線の「エクスプレス予約」が利用できる。

この2つのメリットは大きい、というのが、私が10年以上J-WESTカードを利用してきた感想です。

ですので、

・「エクスプレス予約」で東海道・山陽新幹線をお得に利用したい人

・「e5489」でJR西日本や九州の列車をお得に利用したい人

・JR西日本が好きな人

・キャンペーンで最大7000円分のポイントをもらいたい人

以上に当てはまるようであれば、J-WESTカードへの入会を検討してみると、これまで気付いていなかったメリットを発見できるかもしれません。

とはいえ。

実際に使ってみないと、メリットは実感できません。J-WESTカードの場合、「ベーシック」であれば年会費無料です。とりあえず1年利用してみて、便利さを実感できたら継続する(あまり使わなければ解約する)という手が使えます。

年会費無料なので、クレジットカード初心者の方も安心。ぜひ、この機会に試してみてはいかがでしょうか?

J-WESTカードにお得に入会するにはどうしたらいい?

下記のリンクからJ-WESTカードに入会すると、私からの紹介特典として、1000ポイントもらえます。

さらに、2022年9月15日までに入会すると、入会キャンペーンで、最大7000ポイントももらえます。

つまり、合計で最大8000ポイントもらえることになります。それに加えて、SMART ICOCA新規購入と5000円分のクイックチャージで500ポイントも手に入ります。

こんなに太っ腹なキャンペーンは、なかなかありません。入会するなら、間違いなく、今がチャンスです。

申し込みの手順

ということで、申し込みの手順は、下記、(1)~(9)の通りです。

(1)こちらのリンクをクリック

(2)注意事項を確認したら、「今すぐ申し込む」をクリック

(3)カードを6種類から1つ選択。

  ①J-WESTゴールドカード「エクスプレス」(年会費12,100円)

  ②J-WESTゴールドカード「ベーシック」(年会費11,000円)

  ③J-WESTカード「エクスプレス」(年会費1,100円)

  ④OSAKA STATION CITY J-WESTカード「エクスプレス」(年会費1,100円)

  ⑤J-WESTカード「ベーシック」(年会費無料)

  ⑥OSAKA STATION CITY J-WESTカード「ベーシック」(年会費無料)

 (4)好きなブランドを選ぶ。

  ①Mastercard

  ②VISA

  ③JCB

(5)案内を読んで、「申込手続ページへ」をクリック

<ここから先は、カード会社のサイトに移行します>

(6)カードの種類を確認してクリック

(7)会員規約を確認し、「次へ」をクリック

(8)個人情報等を入力

(9)カード会社の指示に従って、口座情報や身分証明書を送信

あとは、Web上やメールでのカード会社の指示に従って手続きすればOKです。

手続きが完了して、カード会社の審査に通れば、カードが発行されて、自宅に届きます。

ちなみに、J-WESTカードの公式サイトはこちら。ここからも入会は可能です。

ですが、下記のリンクから入会すれば、1000ポイント余分に貯まりますので、よろしければご活用ください。

  

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。