天竜浜名湖鉄道のラッピング車両たちを紹介!
先日、天浜線の最新のラッピング車両「KATANA」と「うなぴっぴごー」の紹介をしました。
今回は、残りの3種類、「キャタライナー」「Re+(リ・プラス)」「スローライフトレイン」をご紹介します。
(3)キャタライナー
掛川市の触媒関係の会社「株式会社キャタラー」と天浜線とのコラボで、2018年5月に登場。
「化学に触れる学びのトレイン」として運行されています。
車内には、壁や床のいたるところに、周期表が貼ってあったり、化学・触媒の知識を学べる展示がぎっしり。
全部マスターしたら、触媒博士になれそうです!!
(4)Re+(リ・プラス)
懐かしい湘南電車の配色を再現した車両。
緑とオレンジは、天浜線沿線のお茶の葉とみかんをイメージしたカラーだそうです。
東海道線から113系や115系が消滅してからずいぶん経ちますが、20年以上前に通学に利用していたのがとても懐かしいです。
(5)スローライフトレイン
こちらは、ラッピング車両ではないですが、内装が普通ではありません!
株式会社都田建設ドロフィーズの協力で、カーテンとヘッドレストカバーに、フィンランドのブランド「マリメッコ」の生地を使用しています。
普通の列車ではありえない、斬新なデザインです。
しかし、マリメッコが好きそうな女性客が、この車両を狙って天浜線に乗りに来ているのを何度か見かけたので、「新しいお客さんを開拓する」という、非常に素晴らしい役目を果たしていると思います!
「KATANA」にはいつ乗れるか・・・
ご紹介した5種類のうち、4つは乗ることができました。
残りは「KATANA」。
天浜線に乗るのは、毎年数回ぐらいなので、なかなかタイミングが難しいです。
ただ、有難いことに、天浜線のサイトで、各車両の運転予定が2週間分ほど公開されているので、ある程度、タイミングを合わせることも可能です。
こんなに親切な鉄道会社、なかなかないのではないでしょうか??
天浜線は、沿線でのイベントや、イベント列車の運行、転車台見学ツアーなど、かなり熱心に集客をしている鉄道会社だと思います。
他の第三セクター鉄道と同様、沿線の人口は多くないので、経営状況としては楽ではないと思いますが、今後も、乗りに行きたくなるような面白い企画をどんどんしてほしいですね。
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