11月・12月は、株主優待と配当の季節!
11月から12月にかけて、「みずほ」の家には、配当金の通知や株主優待券・優待品が続々と届きます。
私も妻も株を保有していて、さらに一部は子供の名義でも保有しているので、毎シーズン、結構な数の手紙や荷物が届きます。
株主優待で有名な桐谷さんには遠く遠く及ばないですが、いろいろ、有難く活用しています。
今回は、ANAの株主優待券が届いたお話です。
ANAの株主優待は、国内線の優待券とグループ優待券、そしてカレンダーも
ANAの株主優待は、主に2つ。
・国内線の優待券(株主優待番号ご案内書)
→ 「株主優待割引運賃」の航空券を購入可能(フレックス運賃の約半額)
・ANAグループ優待券
→ ANAグループのホテルやパックツアー、買い物などが割引になる
あとは、ANAの壁掛けカレンダーもいただけます。
この壁掛けカレンダー、毎年、日本や世界各地の名所のきれいな写真が載っています。
日付の所に予定を書き込むスペースもある程度あるので、我が家では、ここ数年、メインのカレンダー(家族の予定を書き込む)として愛用しています。
ANAの株をどのぐらい保有すれば株主優待がもらえるか?
100株以上保有すると、半年ごとに、株主優待番号ご案内書とグループ株主優待券がもらえます。
100株~199株なら半年ごとに1枚、
200株~299株なら半年ごとに2枚、
と、保有株数が増えるにつれて、もらえる枚数が増えていきます。
100,000株だと254枚とか書いてありますが、、桁違いですね・・・
ちなみに、11月15日現在の株価。
100株=374,300円。
100,000株=3億7430万円(^_^;)
ANAの株主優待番号ご案内書(株主優待券)の使用方法
特に難しいことはありません
(1)「株主優待割引運賃」で予約・購入をする。
(この時点で手元にご案内書がなくても購入可能です。)
(2)搭乗手続きまでに、株主優待番号ご案内書の内容を入力する。
(ネットで情報入力、or空港カウンター等で提示)
空港カウンターや旅行会社で航空券を購入する場合は、購入時にご案内書を求められます。
一方、ネットでの予約・購入なら、搭乗手続きまでにご案内書が手元にあればOK。
とりあえず予約して、優待券は搭乗当日までに金券ショップ等で入手するのもOKです。
ANAの株は実際どうなのか?
ANAの株主優待券、金券ショップでは1枚3000円~4000円台で取引されています。
配当と、年2回の株主優待とを合計すると。
100株当たり配当が7500円、優待が7500円で、合計約15,000円です。
ということで、配当と優待を含めた利回りは約4%。
株主優待を含めると、まあまあの利回りかと思います。
とはいえ、「何か大きな変化があると、大きな影響を受ける」というのが、航空業界。
911のテロや国の情勢で経営状況が激変した航空会社も、世界的に多いですよね。
かつては安泰と思われていたJALの株が紙切れになった過去もあったりします(実際に経験しました(^_^;))。
投資は自己責任で、楽しく気長にしていきましょう。