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キャッシュレス・ポイント還元事業、対象と対象外の違いは?

キャッシュレス・ポイント還元事業をよく分からずに利用していましたが・・

10月の消費税増税と同時に、「キャッシュレス・ポイント還元事業」がスタートして、もうすぐ2ヶ月。

なんとなく、「表示が出ているお店でカードや電子マネーを使ったら、2%か5%戻ってくる」程度に理解して、「還元されたらラッキー!」程度に利用していました。

f:id:mhli:20191125095359j:plain(キャッシュレス還元事業のサイトから引用)

 

お店や決済手段によって、

・その場で値引

・クレジットカードでマイナス請求

・ポイント還元

など、キャッシュバックの方法も様々です。

 

同じ店でも、還元されたりされなかったり・・・その理由は?

しかし、最近、同じ店で利用しても、還元される場合と還元されない場合があることに気付いてしまいました!

「クレジットカード」で払った時は還元されてたのに「PayPay」で払ったら還元されないとか。

 

その理由を確認してみると、要は、

お店によって、還元対象になる決済手段が違う!!

ということでした。

キャッシュレスなら何でも対象、というわけではないんですね。

 

キャッシュレス還元を確実に受けるには?

表示が出ているお店で、きっちり還元を受けようと思った場合。

そのお店で還元の対象になる決済手段を、お店に確認するか、アプリやネットで調べて、支払いをしないといけないようです。

(店員さんもちゃんと把握していなかったりするので、また困ります・・・)

クレジットカードも、例えば「VISAはOKだけどJCBはNG」とか、カード会社によって対象だったり対象外だったりすることもあるので、要注意です。

 

このサイトからお店を検索すると、対象の決済手段が調べられますので、支払う前に要チェックです!

消費者の皆様 TOP | キャッシュレス消費者還元事業

 

まとめ

ということで、キャッシュレス還元、使えるところはうまく使って、節約しましょう!

 

とはいえ、この政策、正直、何のためにやっているか、私には分かりません。

キャッシュレス決済が進めば、

決済手段を提供している業者は、決済手数料収入が増える。

・国や自治体の税収が上がるかもしれない(脱税されにくくなるはず)

などのメリットはありそうですが、そのために税金が使われているわけで、何のために消費税上げたんだろうか・・・

 

軽減税率も含め、税収が増えるのか減るのかよく分からない法改正。

こんなこと続けてて、日本は大丈夫なんだろうか・・・とも思います。