東京から新大阪まで、東海道新幹線「ぷらっとこだま」で4時間の旅
東京と大阪を往復する時、何を使いますか?
私は、価格や時間を見て、飛行機や新幹線を使い分けています。
今回は、飛行機でも「のぞみ」でもなく、「ぷらっとこだま」を利用することにしました。
チケット購入したときの話はこちら
「ぷらっとこだま」はどんな内容の商品?
価格は、東京から新大阪まで、「こだま」の普通車利用で10,700円、グリーン車利用の場合12,200円です。
ちなみに、EX予約の普通車指定席は13,620円。
普通車指定席なら3,000円近く安くなる計算。
グリーン車でも、普通車の価格より安く利用できてしまいます。
さらに、この価格で、ドリンク券まで付いてきます。
ただし、お得な反面、若干の制限もあります。
・払戻手数料が高い、
・指定列車以外は乗車不可、
・予約した駅以外乗降不可、
など。
また、「こだま」は、東京から新大阪まで4時間ほどかかるので、急いでいるときには利用しにくいですね。
乗車前・・東京駅でドリンク券を利用してビールをGet!
「こだま」には、車内販売がありません。
ですので、食べ物や飲み物は、乗車前に購入する必要があります。
まずは、大丸の地下でお弁当を購入。
夜なので、2割引になっているお弁当を購入できました。
次は、改札口付近の売店で、ドリンク券を使ってビールを獲得!
銘柄は、もちろん、私の好きな「ザ・プレミアムモルツ」です。
2,000円でどれだけ飲める?プレモル好きのふるさと納税活用術 - みずほのブログ
しかし、ドリンク券との引き換えは、「350ml以下の缶ビール」と指定されているだけで、どの銘柄でも特に差額は必要ありません。
なので、プレモルやヱビスがちょっとお得な気分ですね(^_^)
<ドリンク券の引換商品>
660ml以下のソフトドリンク
350ml以下の缶ビール
500ml以下の酎ハイ・発泡酒
187mlワイン(+180円追加)
お弁当とプレモルを持って、東京駅から「こだま」に乗車
お弁当とプレモルと、ペットボトルの水を持って、「八重洲中央北口改札」を通りました。
改札は、決められた改札口を利用する必要があります。
しかも、JTBで購入した乗車票は、自動改札非対応。
駅員さんのいる改札口を通ります。
そして、「こだま」のグリーン車、8号車に乗車しました。
この列車が、新大阪行きの最終「こだま」。
「のぞみ」なら2時間ほど長く東京に滞在できます(終電は21:23)が、この列車の発車時刻は19時26分。
ということで、4時間の「移動時間(兼作業時間)」がスタートします!!
「こだま」のグリーン車の乗客は・・・窓側が埋まる程度
グリーン車の車内は、新横浜を出発した時点で、窓側がほぼ埋まる程度。
2人組などもいましたが、半分程度の乗車率でした。
ちなみに、隣の7号車自由席には、若干、デッキで立っている人もいました。
(ちょっと離れた、1号車や15号車の自由席まで行けば、どこかしらの席に座れる気がしますが・・・)
東京出発時点では、私の隣に乗ってくる人がいないことを確認済み。
(EX予約のシートマップで確認できます。)
最初から、2席広々と使用させていただきました。
新横浜を出発したら、あとは、乗ってくる人より降りる人が多く、乗客数は減る方向。
新大阪到着時点では、1両に20人ぐらいまで減っていました。
座席が大きいので、写真では、何人ぐらい乗っているのかよく分かりません(笑)
「こだま」のグリーン車、乗車後の過ごし方
今回は2席広々と使えたので、まずは、D席の電源にはPC、C席の電源には携帯とモバイルルーターを繋いで、充電をします。
そして、お楽しみの時間。
夕食に、「プレモル」とお弁当をいただきます。
贅沢な(?)ディナーが終われば、あとは、作業時間。
静かな環境で、ブログやメール等に集中できます。
グリーン車は、普通車よりテーブルが大きく、しかも手前にスライドするので、パソコン作業も若干しやすい気がしました。
「こだま」のグリーン車が、「のぞみ」や「ひかり」のグリーン車と違うのは、おしぼりのサービスや車内販売がないこと。
その代わり、停車駅の自販機や売店で買い物をするチャンスは、何度も設けられています。
駅で買い物するときは、発車時間に遅れないように車内に戻りましょう!!
まとめ
東京から新大阪まで、「こだま」のグリーン車で過ごす4時間。
長いようですが、プレモルを飲んでブログを書いたりLINEしたりしていると、あっという間に、深夜の新大阪駅に到着します。
私のようにブログやSNSに熱中するのももちろんOK。
静かな環境で仕事に集中するのもOK。
睡眠不足なら、静かな場所で仮眠するのもOK。
読みかけの本を一気に読み進めてもOK。
手帳やノートで目標や計画を整理するのもいいですね。
4時間あると、結構いろいろできます。
時間が合えば、そして、空席があれば、「こだま」のグリーン車、一度お試しください!!
<参考情報>
今回私が利用した「ぷらっとこだま」のグリーン車は12,200円。
一方で、EX予約の会員で、3日前までに予約すれば、「こだまグリーン早特」も利用できて、こちらは、11,410円です。
3日前までに予定が決まっていれば、「こだまグリーン早特」がいいですね。
「こだまグリーン早特」が利用できる、EX予約についてはこちらをご覧ください!
東海道新幹線・山陽新幹線をお得に利用する、ネット予約の選び方