客室で喫煙できる定期列車は終了?
最近のニュース。
この2月から、近鉄特急が全席禁煙になりました。
JRも、新幹線や特急は、既にほとんど禁煙席になっています。
喫煙席が残っていた、16両編成の700系も、もうすぐなくなりますね。
私は禁煙派なので、全席禁煙になるのは大歓迎です。
全体的には喫煙者が減っている中、座席は全席禁煙、喫煙は喫煙ルームで、という流れは、受動喫煙防止を考えても、スペースの有効活用という意味でも、理にかなっていると思います。
その昔、373系時代の「ムーンライトながら」で、喫煙席しか取れず、何度も窓口で変更を試みたのも、今となってはいい思い出です。
というか、高校生が満席の喫煙車で煙草の煙にさらされるって、明らかに問題ありますよね(^_^;)
飲食店の禁煙化もようやく加速してきました!
列車と同様に、飲食店も、禁煙化が進んでいます。
近所のファミレスでは、ロイヤルホストが数年前から禁煙になっていますし、最近になって、ガストも、分煙から全席禁煙になりました。
先日通りかかったカフェも、分煙から禁煙に変わるというお知らせが貼ってあったり。
飲食店に分煙や禁煙を求めるぐらいなら、思い切って「タバコ禁止法」を作るとかしてしまえばいいのに・・・と思ってしまうのですが。
そうはいかない、私たちが知らない大人の事情があるんでしょうね。
喫煙者を否定するつもりはありませんが、子供連れで出かけることも多いので、たばこの煙はできるだけ吸わずにすむようにしたい!
屋外完全禁煙とか、受動喫煙の機会はもっともっと減らしてほしいな・・・というのが、個人的な希望です。