大井川鐵道の「SLフェスタ2020 in 新金谷」に行ってみた!
2月8日(土)と9日(日)に、「SLフェスタ2020 in 新金谷」というイベントが行われました。
場所は、大井川鐵道の新金谷駅付近。
私は、Twitterでこのイベントを知って、数日前に、大阪から行くことを決めました。
2/8(土)2/9(日)大井川鐵道の「SLフェスタ2020in新金谷」に行きたい! - みずほのブログ
そして、実際に行ってみました。
SLフェスタの記録はこちら!
今回は、大阪から新金谷までの移動の記録です。
SLフェスタ以外でも、大阪から大井川に行ってみたい人は、ぜひ参考にしてください!!
早朝に新大阪を出発して、新幹線で・・・掛川でなく浜松まで!
今回、大阪から新金谷までの移動は、新幹線とJR、大井川鐵道を利用しました。
乗換案内アプリで、新大阪から新金谷まで始発で検索すると。
掛川乗り換えで11時台に到着するルートしか出てきませんでした。
もうちょっと早くできないかな・・・と思って、時刻表鉄の血が騒ぎます(^_^)
いろいろ調べた結果。
新大阪から名古屋までは「のぞみ」、名古屋から浜松まで「ひかり」を利用すれば、新金谷に9時過ぎに到着することが分かりました!
こういう時、時刻表鉄としては、めちゃくちゃ嬉しい!!
でも、このような、「もう少し早くいけるかもしれない!」とか、「この列車がちょうどいい!」とかいう感覚も、近い将来、AIに代替されてしまうんでしょうか・・・
便利になるのはいいですが、時刻表を調べる楽しみは、奪わないでほしいですね。
さて、ここからようやく、実際に乗ったときのお話です。
今回は、「のぞみ」と「ひかり」、いずれも、指定席を取りましたが、空席が多かったので、自由席を利用しました。
早朝ということもあり、指定席も自由席も、かなり空いていました。
未就学児2人を連れて、3人掛けを利用しても全然問題ない状態。
こういう時は自由席に限りますね。
車内販売のコーヒーは、700系デザインのカップでした。
700系デビュー当時のコーヒーを、経費で味わう!? - みずほのブログ
浜松から金谷へは、211系、トイレないので子供に要注意!
浜松からは、普通列車、211系に乗り換えます。
新車の導入が発表されて、211系も、残り数年です。
浜松駅では、3番線で、211系と313系と切り離しが行われていました。
そして、
・豊橋寄りの313系は豊橋行き
・静岡寄りの211系は興津行き
になるという運用。
乗り間違い注意です!
先に313系の豊橋行きが出発してから、211系のドアが開きました。
乗り間違い防止で仕方ないとは思いますが、外で待つのは寒かった(^_^;)
ここから、211系の普通列車に40分ほど乗って、金谷に向かいます。
40分は、子供にはちょっと長くて、途中でちょっと飽きてしまいました。
また、211系は、トイレがないのも要注意。
乗る前に、子供を連れてトイレに行っておくのがとても重要です。
金谷で大井川鐵道に乗り換え!
金谷に着いたら、大井川鐵道に乗り換えます。
金谷から新金谷までは数分。
きっぷを買って乗りますが、久しぶりに見た、硬券!
改札で鋏を入れてもらって乗車、降りる時は、そのままお持ち帰りOKでした。
車内からは富士山も見えて、良い感じ!
そんな感じで、6時過ぎに新大阪を出て、9時過ぎに新金谷に到着しました。
新大阪から新金谷まで、いくらだった?
在来線と乗り継ぎの時は、乗車券とe特急券の併用が安いことが多いです。
・大阪市内から金谷までの乗車券 6,050円
・新大阪から浜松までの自由席特急券(エクスプレス予約のe特急券も同額)3,400円
合計9,450円。
しかし、今回。
「EX予約運賃ナビ」で調べてみたら、浜松で分割した方が安かった!
・新大阪から浜松まで(EX予約サービス)8,370円
・浜松から金谷までの乗車券 770円
合計9,140円
ということで、今回は、EX予約サービスを利用しました。
新幹線や西日本の特急を利用するならメリット大!J-WESTカード! - みずほのブログ
そして、金谷から新金谷までは、現金払いで、150円。
合計9,290円でした。
まとめ
大阪から新金谷まで、片道約3時間、約1万円の移動の記録をご紹介しました。
同じルートで単純に往復したら、2万円弱。
SLのために2万円か・・・という気もしますが、USJに家族で行っても、きっと同じぐらいかかります。(行ったことないけど。)
SLフェスタは楽しかったし、SL乗るのも楽しかったし、子供も楽しんでいたので、まあ、2万円以上の価値はあったかな・・・と思います。
もっと言えば、数年後には、今回のように大人1名分では済まなくなります。
子供運賃×2がプラスされるので、行きづらくなるかも・・・
そう考えたら、今年は良いタイミングで行けた!
これからも、楽しいこと、いろいろやって、発信していきたいと思います!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。