フィンランド旅行の帰り、ヘルシンキから関空までのフィンエアーの搭乗記です。
今回はヘルシンキ空港出発まで。
ヘルシンキ・ヴァンター空港や、フィンエアーのフライトを利用される方は、参考にしていただけると嬉しいです!
まずはヘルシンキの空港へ。アクセスは鉄道が便利!
ヘルシンキ市内から空港までは、列車で移動しました。
ヘルシンキの空港アクセスについては、こちらに詳しく書いてますので、ぜひ参考に!
鉄道マニア向け ヘルシンキ・ヴァンター空港のアクセス方法 - みずほのブログ
フィンエアーのチェックインは、人を介さずセルフで完了!!
空港に着いたら、まずはチェックインです。
鉄道の駅から、フィンエアーの表示を見て行けば、まあ、迷うことはないです。
たくさんのカウンターがありましたが、チェックインから荷物を預けるまで、セルフサービスで完了してしまうのはちょっとビックリでした。
さすがフィンランド、進んでる!
せっかくなので、セルフサービスの方法を簡単にご紹介しておきます。
空港への列車の車内でこれを読んでおけば、スムーズに出発できること間違いなし!
写真がなく、文字ばかりで申し訳ありませんm(_ _)m
(1)自動チェックイン機でチェックイン
Eチケットの控えやパスポートを使って、自動チェックイン機でチェックインができます。
・日本語で手続き可能。(若干、機械翻訳の日本語があやしいですが。)
・座席の指定や変更も可能。
・子供連れでも問題なし。
・荷物の預け入れももちろん可能。
ただ、乗り継ぎのフライトや他社のフライトにどの程度対応しているかは、よく分かりません。
チェックインが完了すると、搭乗券が出てきます。
また、預ける荷物に付けるタグも、搭乗券と一緒に出てきます。
※ここで、荷物を預ける時のちょっとしたポイント!
エコノミークラスは、預け荷物が、原則、1人2個です。
3個以上預ける場合は、1人2個以内になるように配分しましょう。
代表者1人が3個預けることにすると、1個分超過手荷物料金がかかってしまうかもしれません。
(2)バーコードを読み取って荷物を預ける
ヘルシンキ空港は、荷物を預け入れるのも無人。
一度やれば手順は簡単ですが、初めてだと戸惑うかもしれません。
・タグのバーコードを読み取る。
・荷物をコンベアに乗せる。
・荷物1つずつ、同じ手順を繰り返す。
言葉で説明するとこれだけですが、私も最初はやり方が分からず、隣のカウンターの方に教えていただきました。
不安な時は、ちょっと混雑しているかもしれませんが、有人カウンターに行ってもいいかもしれません。
でも、無人の「BAG DROP」のカウンターは、とても空いているので、有効に活用しましょう!
どこで出国?フィンランド→シェンゲン→海外
ヨーロッパに行くと、イギリスなど一部の国を除いて、パスポートコントロールなしで移動することができます。
これが可能なエリアが「シェンゲン」のエリア。
ヨーロッパは、「EU」と「ユーロ圏」と「シェンゲン」、全部微妙に違うので、ややこしいですね。
ちなみに、フィンランドは、「シェンゲン」「EU」「ユーロ」いずれも入っています。
さてさて、チェックインが終わると、まずは、セキュリティチェック。
「ファミリーゲート」(写真、真ん中の下のあたり)もあるので、子供連れの場合は、混雑状況を見て利用しましょう。
混雑してるかどうか以上に、気分的に楽ですね。
子供が泣いたり、荷物出すのに手間取っても、冷たい視線を浴びることがないのは、めちゃくちゃ有難い!
セキュリティチェックから、国際線(シェンゲン以外)の搭乗口へは、かなり長い距離歩くことになります。
子供連れだと、寄り道しなくても15分以上かかるんじゃないでしょうか。
しかも、道中は、雑貨や免税店や飲食店や珍しい飛行機など、誘惑がいっぱい。
従って、早めにチェックインして、早めに搭乗口に向かうことが重要です。
ちなみに、空港職員の方は、スタッフ専用のキックボードみたいなのを利用している人もいました。
この、搭乗口までの長い道のり。
前半は、シェンゲンエリアです。
ヨーロッパ各地へのフライトの搭乗口が続きます。
それを過ぎると、出国審査があります。
パスポートにハンコをもらって、そこから先が、国際線エリア。
ここまでくると、アメリカからアジアまで、世界各地の地名が出てきます。
関西空港行きA350-900に搭乗!
この日の大阪関西空港行きの搭乗口は、48番。
場所は、長いターミナルの先端付近。
だいぶ長い距離歩きました。
子供連れには結構つらかった・・・
でも、みんな頑張って歩きました。
搭乗する飛行機は、フィンエアーのA350-900。
ちなみに、写真は、隣のゲートに止まっていた成田行きです。
私は、初めて乗る機種A350-900にワクワク(^_^)
妻や子供は、「飛行機」というだけで、あまり興味ありませんが(^_^;)
ということで、楽しくてあっという間だったフィンランド旅行も、終盤です。
フライトの様子はまた後日アップします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。