20年前、2000年の5月17日。
「交通バリアフリー法」が公布されました。
駅や鉄道車両に、バリアフリー設備の設置を求める法律です。
「誰もが使いやすい鉄道」という方向性は良いと思うのですが。
たまに、無理やり狭いスペースにエレベーターを設置した駅を見かけたりすると、「これが理想の形なの?」と疑問を感じることもしばしば。
バリアフリーには、設備の改良(ハード)も必要ですが、誰もがストレスなく鉄道を利用できるような、ソフト面の対応も必要ですね。
さらには。
ストレスどころか、「誰もが鉄道を心から楽しめる!」
そんな世の中になったらいいな。