「映画をきっかけにファンを増やす」という戦略にハマった私(笑)
先日、銚子電鉄の映画「電車を止めるな」を見てきました。
見てきた時の記録はこちら。
この映画。
正直、単なる自虐ネタかと思って見に行ったのですが、見てみたら、結構本気で感動する映画でした。
映画を見た時期は、私自身、投資がうまくいかずに多額の資産を失った直後だったので、他人事とは思えないというか、何か運命的な出会いだったと思っています。
従って、その後も、時間がたつにつれて、銚子電鉄への思いが募る毎日。
映画の日程を調べたり、大阪から銚子までの行き方調べてみたり、公式サイトやイベント情報をチェックしてみたり、通販サイトを覗いてみたり、銚子電鉄さんのSNSをフォローしたり、「電車を止めるな」の出演者の方々がSNSにコメントくれて嬉しかったり・・・
客観的に見て。私は、映画をきっかけに、完全に銚子電鉄さんの「ファン」になっています。そしてこれはおそらく、銚子電鉄さんの戦略に、完全にはまっています(笑)
なかなかすごい、映画の力。
銚子電鉄に必要なもの、それは・・・お金!
そんな経緯で、すっかり私を虜にした銚子電鉄さん(笑)
ご存知の通り、経営状況は「まずい」、「鯖威張る(サバイバル)」な状況のようです。
ちなみに、銚子電鉄という会社。鉄道ではなく「ぬれ煎餅」がメインの事業だということを、最近知りました(笑)
ところで。
そんな会社に必要なのは何と言っても「お金」。
私たちが「応援してます!」と言うのは簡単ですが、やはり、最終的には、何らかの形で銚子電鉄にお金が入るようになってこそ、応援する意味があります。
とはいえ、生活も厳しいし、旅行にもお金を使うし、そんな中で銚子電鉄のためにお金を使うのは・・・なんか微妙に抵抗がありますよね(笑)
お金をかけなくてもできる、銚子電鉄応援の形
そんなあなたに朗報!お金をかけずに、銚子電鉄の増収に貢献する方法があります。
それは例えば、SNSで応援コメントを投稿すること。その投稿を見て、銚子電鉄に乗りに行く人が1人でも増えたら。ぬれ煎餅を買おうという人が1人でも増えたら。それは、銚子電鉄の増収につながる、すばらしい応援です。
早速今日から、できる範囲で、始めてみませんか?
応援は、継続することも大事
その上で、もうひとつ大事なこと。それは、その応援が継続できることです。
みんなが銚子電鉄のネットショップでぬれ煎餅を購入したり、たくさんの人が銚子まで乗りに行ったりすることが、1回きりでなく、1年後2年後、10年後、20年後まで続くように、私が応援できることがないだろうか・・・そんなことを思いながら、考えた結果。
「銚子電鉄を勝手に応援するプロジェクト」
を始めることにしました。
「銚子電鉄を勝手に応援するプロジェクト」その内容は?
具体的にはこれから考えていきますが、まずは、ブログやSNS、メールで、銚子電鉄に関する情報発信をしようと思っています。
・銚子電鉄さんの最新情報(鉄道イベント、新商品情報など)
・映画「電車を止めるな」の上映場所や日程
・銚子電鉄の売上・利益に貢献できる方法
・最近乗った鉄道の話
など、銚子電鉄に関係する情報から関係しない情報まで、私サンライズみずほが独断と偏見でチョイスして、情報をシェアしていきます。
少し仲間が増えてきたら、みんなで情報を出し合うような形にもしていきたいと思います。
将来的には、銚子電鉄で貸切列車とか、イベントも企画したいですね(^_^)
当面は、このブログや私のメルマガなどで情報をシェアしていきます。
勝手な妄想・・・将来の銚子電鉄はどうなるか?
まず、私が1つだけ感じている不安。それは、このプロフェクトが銚子電鉄のブランドイメージを壊してしまうことです。
もし、銚子電鉄の支援者が増えたら、銚子電鉄の経営は黒字になります。そうすると、「赤字で、お金がないが、それをネタにして必死に頑張っている」という、他の鉄道会社には真似できない独自のブランドイメージが、成り立たなくなってしまいますよね(笑)
まあ、これは、私が心配する問題ではありませんので、先送りしておきましょう。
5年後、10年後、20年後・・・できるだけ長期にわたって、銚子電鉄さんが楽しい話題を提供し続けてくださることを期待して、私は、応援を続けていきます。
20年後には、鉄道という存在自体、今とは違う意味を持つものになっているかもしれません。人口が減り続けるこれからの日本で、ただ列車の運行を続けているだけでは、乗客数は減少する一方です。いろいろ試行錯誤を続けて、変化に対応できた鉄道会社が生き残る世の中になるんでしょうね。
楽しみですが、ちょっと怖い将来です。
私は、これからの人生もずっと、鉄道を楽しんでいきたいです。ここまで読んでいただいたあなたも、少なからず同じ思いを抱いていらっしゃるはずです。
そして、そのためには、鉄道会社はもちろん、鉄道に関わる全ての人たちで鉄道業界を盛り上げていくのが一番です。
銚子電鉄をきっかけに、鉄道がもっと楽しくなるように、私ができることを、今後も続けていきたいと思っています。
「銚子電鉄がどうしても好きになれない」という方には、無理にとは申しませんが、「一緒に鉄道を楽しもう!」と思っていただけるあなたは、メルマガにご登録いただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。