「WEST EXPRESS銀河の旅」。今回は、新宮駅から太地駅までです。
これを読むと、
・「WEST EXPRESS銀河」の車内の様子が分かります。
・ちょっとだけ、乗った気分が味わえます!
・「WEST EXPRESS銀河」の旅のスピード感がわかります。
※2021年7月に乗った時の記録です。
- 【新宮~紀伊勝浦】新宮駅発車後の案内放送と太平洋
- 【紀伊勝浦】「ワイドビュー南紀」の始発駅。
- 【紀伊勝浦~太地】あっという間の7分間。
- 【太地駅】太地と言えば「くじら」!
- 【太地駅発車】次の停車駅は古座!
- まとめ
【新宮~紀伊勝浦】新宮駅発車後の案内放送と太平洋
まずは動画をどうぞ!
新宮駅発車後の案内放送と、太平洋の景色が見られます。
案内放送は、
・車掌さんと運転士さんの紹介
・出発して最初に太平洋が見える「王子ヶ浜」の紹介
・車内と停車駅の案内
そんな感じの、結構長い放送でした。
新宮からの車掌さんは、紀伊田辺までの乗務。この車掌さんが、いちばん長時間お世話になりました。
新宮を発車してから、海が見えたり見えなくなったりを繰り返しながら、約20分で、最初の停車駅、紀伊勝浦に到着します。
【紀伊勝浦】「ワイドビュー南紀」の始発駅。
12:21、紀伊勝浦着。到着するとすぐに、反対方向の特急「(ワイドビュー)南紀6号」が、名古屋に向けて発車します。
名古屋までの所要時間は4時間弱。「くろしお」の方が所要時間は長いんですね。
「南紀」の後を追いかけるように走る新宮行きの普通列車を見送ってから、さらにしばらく停車。
「おもてなし停車」ということで、駅では特産品の販売等が行われています。(紀伊勝浦はいろいろバタバタしていて、ホームにしか行けませんでした・・・)
ゆっくり22分ほどの停車して、12:43に発車します。
【紀伊勝浦~太地】あっという間の7分間。
WEST EXPRESS銀河の旅、約10時間の道中で、最も距離が近い、時間が短い停車駅間が、紀伊勝浦と太地の間です。その距離4.8キロ、所要時間は7分間。
紀伊勝浦を出発すると、もう、すぐに太地に到着です。
【太地駅】太地と言えば「くじら」!
太地駅は、特急停車駅とは思えない、こじんまりとした単線の駅です。
太地駅も紀伊勝浦に続いて「おもてなし停車」です。太地駅の「おもてなし」のメインは、何と言っても「鯨」です。駅に併設された施設に行くと、特産品の販売と一緒に、「鯨の竜田揚げ」の配布が行われていました。
紙コップでいただいたクジラの竜田揚げは、2個。爪楊枝ですぐに食べられるように準備していただいていました。
クジラの肉を食べたのはいつ以来でしょうか・・・独特の生臭さは、好みが分かれるところではないでしょうか。竜田揚げにされることで、だいぶマイルドな風味にはなっていましたが、レバーや内臓系全般が苦手な私には、まだ少し生臭さが気になりました。とか言いながら、久々の鯨肉、2個しっかり味わわせていただきました。
【太地駅発車】次の停車駅は古座!
クジラが印象的な太地駅では15分ほど停車して、13:05に発車。新宮駅から約20キロを1時間かけて楽しむ、ゆったりした旅。しばらくはこのペースが続きます。
まとめ
以上、WEST EXPRESS銀河の旅の序盤戦、新宮から太地までの様子をご紹介しました。
長いように見えて、まだまだ10時間のうちたった1時間、315キロのうちたった20キロしか進んでいません(^_^;)
次回は、太地駅から次の停車駅「古座」、そして「串本」までの様子をご紹介します。
お楽しみに!
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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