由利高原鉄道の旅の続きです。
矢島で鉄印をいただき、まつ子さんと楽しんだ後は、羽後本荘まで「おもちゃ列車」で帰りました。
矢島駅の様子については、こちらをご覧ください。
由利高原鉄道のおもちゃ列車、愛称は「なかよしこよし」
「おもちゃ列車」は、鮎川駅近くの「鳥海山木のおもちゃ美術館」に合わせて作られた列車です。
愛称は「なかよしこよし」。子供が仲良く遊ぶんでほしいという願いが込められているのはもちろんですが、由利高原鉄道鳥海山ろく線の「子吉駅」にもちなんでつけられた名前のようです。
由利高原鉄道「おもちゃ列車」YR2001の外観
おもちゃ列車、YR2001の外観は、こんな感じです。
ひらがなが多いので、小学校低学年でも難なく読むことができます。
矢島駅では時間がなかったので、羽後本荘到着後にゆっくり撮りました。
由利高原鉄道の「おもちゃ列車」の車内の様子
まずは、矢島側から見た車内。
左はトイレ、その向こうの木の柵は、ベビーベッドです。まだおもちゃで遊べない乳児のことも考えてくれてるんですね。
右側にはソファーがあり、その向こう、車両の中央部はボックスシートです。いろんな種類の座席があるのは、とても嬉しいです。
ただ、座席数はそんなに多くないので、休日などは座れないこともあるかもしれません。子供は遊ぶからあまり関係ないんでしょうけど、親や祖父母は座れないと辛い時もありますよね・・・
では次に、羽後本荘側から見た車内。
右側、ソファーの向こうは、窓を向いた展望席。左側、カウンターの向こうが、キッズスペースです。キッズスペースは、木のボールプールや、棚にも木のおもちゃがたくさん。
矢島から羽後本荘の40分間でも、遊び足りないかもしれません😅
やはり休日などはたくさん子供が乗るでしょうから、順番に「なかよしこよし」で遊べるように、大人も見守ってあげないといけませんね。
「おもちゃ列車」で行きたい、鳥海山ろく線の記念写真スポット
木のおもちゃ美術館へのアクセス駅である鮎川駅には「世界一小さな待合室」があります。
大人には小さすぎますが、子供の記念写真を撮るのにピッタリ!Instagramなんかの投稿にもうってつけです。(子供が嫌がらなければ(笑))
木のおもちゃ美術館に行く時に、見てみると良さそうです。
アテンダントさんが観光案内してくれる「おもちゃ列車」
ちなみに、この「おもちゃ列車」では、アテンダントさんが観光案内や列車の説明などをしてくださいます。
なかなかアクセスしづらく、行く機会も少ない由利高原鉄道、効率よく楽しむなら、まずは、アテンダントさんが乗務する列車(午前中)がおすすめです。観光名所の案内や、鳥海山がよく見える場所、桜がきれいな駅、タブレットの話など、40分間、飽きずに楽しむことができます。
私が乗った日は、あいにくの曇り空。鳥海山は見えないかな・・・と思っていたのですが、うっすら見ることができました(写真では分かりにくいですが・・・)。
アテンダントさんがいなければ、多分見逃していたはず。この列車を選んでよかったです。
以上、由利高原鉄道のおもちゃ列車をご紹介しました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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