サンライズみずほ/乗り鉄+スマホ撮り鉄

鉄道の「楽しい情報」「役に立つ情報」を、前向きに発信しています。Instagramのフォロワーさんが4000人を超えました。

電気代が3%ぐらい節約できるかも!?詳しくはこちらをチェック!

乗り鉄のお伊勢参り(2)伊勢市駅から外宮へお参り

前回、伊勢市まで、大阪から寄り道しながら移動した時の記録はこちらです。

今回は、伊勢市駅で下車して、お伊勢参りした記録です。

14:18、伊勢市駅に到着

伊勢市駅には、JR参宮線と近鉄山田線が乗り入れています。伊勢神宮(外宮)や、内宮へ向かうバス乗り場に行くには、JR側にある「南口」が便利です。南口の駅舎はこんな感じ。なんとなく「伊勢神宮への玄関」っぽい、しっかりとした建物です。

f:id:noritetsu-papa:20220701124641j:image

伊勢市駅から外宮の入り口へは、徒歩で5分ほど

伊勢市駅から伊勢神宮の外宮へは、普通に歩けば5分ほどで到着します。駅から正面にまっすぐ進むだけなので、まず迷うこともありません。お土産屋さんやおしゃれなカフェ、地ビールを売ってる酒屋さんなど、寄りたくなる場所も多いですが、まずはお参りです。

外宮の入り口にあった案内。

f:id:noritetsu-papa:20220701124739j:image

通称「外宮」と言われていますが、正式名称は「豊受大神宮」、御祭神は「豊受大御神」です。

案内によれば、

・お米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる産業の守護神

・天照大御神(内宮の御祭神)のお食事を司る御饌都神(みけつかみ)

だそうです。

当日は慌ただしかったので、帰ってきてから改めてチェックしましたが、事前に知識を仕入れておけば、また違った気持ちでお参りできたのかもしれません。

外宮の表参道を通って正宮へ

外宮の案内地図。「現在地」と書かれた場所が入口で、そこから表参道を歩いて「正宮」へ向かいます。

f:id:noritetsu-papa:20220701124852j:image

正宮までは比較的近く、ゆっくり歩いても5分ほどです。大きな木の鳥居をくぐって、域内へ。参道は、緑に囲まれて、とても静かな雰囲気でした。

f:id:noritetsu-papa:20220701124935j:image

少し歩くと、正宮が見えてきました。正宮の中は撮影禁止でしたし、神様をスマホでパシャパシャ撮るのも何か失礼かな・・・と思ったので、参道の途中で、ちょっと離れて撮影しました。

f:id:noritetsu-papa:20220701125035j:image

外宮で私が神様にお願いしたこと「お金持ちになりたい」のも事実だけど・・・

お参りといえば、願い事をするわけですが、この日はちょっと、いつもの私と違いました。

伊勢神宮まで来て「お金持ちになりたい」とか、「もっと旅行したい」とか、小さい願い事をしてる場合じゃないな・・・と、なぜか思ったんです。

我ながら、素晴らしい気付き!!

日常と全く違う空気感の場所で、改まった気分になって、いつもと違う脳の回路が働いたんでしょうね。まさに、神様のおかげ。いわゆる「パワースポット」って、こんな場所のことを言うのかもしれません。

ということで、スケールが大きいですが「世界平和」をお願いしてきました。

ロシアやウクライナも大変だし、日本の将来も不安だらけ。「世界平和」とか「日本の将来」みたいな大きな願いに対して、自分に何ができるだろう・・・とか、少しでも考えてみる機会をいただけたのは、本当に感謝です。わざわざ来た甲斐がありました。

ちなみに、お金持ちになりたくて旅行もしたいのは、特に変わったわけではありません(笑)

別宮にもお参りして、伊勢市駅に戻る。

正宮でゆっくりお参りした後は、別宮の「多賀宮」「⼟宮」「⾵宮」へ。

改めて見ると、域内には、大きな木がたくさんあります。式年遷宮でリニューアルする時に使われたりするんでしょうか。

f:id:noritetsu-papa:20220701125808j:image

といったところで、外宮を後にして、伊勢市駅に戻ります。

本来なら、外宮の後は内宮にもお参りするのが望ましいのですが、今回は時間の都合で外宮だけ。

それでも、たっぷりエネルギーをいただきました。内宮はまた別の機会に、じっくりお参りしたいと思います。

伊勢市駅から再び「快速みえ」に乗車。

鳥羽から伊勢市駅に到着したのが14:18でした。それから外宮にお参りして、伊勢市駅に戻ってきたのは、約1時間後。

次に乗る列車は、15:25の名古屋行き「快速みえ」です。

f:id:noritetsu-papa:20220701130006j:image

ということで、続きは次回。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。