今回は、津駅で下車してからの記録です。(鉄分薄めですw)
津駅までの行程はこちらから。
乗り鉄のお伊勢参り(1)大阪から伊勢市へ(ちょっと寄り道!?)
乗り鉄のお伊勢参り(3)お伊勢参りの後は、鈴鹿に寄って津へ(鉄印と乗りつぶし)
17:23、近鉄で津駅に到着。メインイベントはこれから!?
大阪から賢島まで近鉄に乗って、参宮線に乗って、お伊勢参りをして、伊勢鉄道の鉄印と近鉄鈴鹿線を制覇して・・・到着したのは津駅。ひらがな1文字で、日本一短い駅名として有名な、三重県の県庁所在地です。
津で下車して向かった先は・・・
三重県文化会館。
伊勢神宮に続く、この日の2つ目のメインイベント「さだまさしコンサートツアー2022~孤悲~」の会場です。
津駅から三重県文化会館までの徒歩でのアクセス
三重県文化会館の公式サイトによれば、津駅から徒歩で1.8km、約24分とのことでした。開演時刻の18時には十分間に合うはず!(下記、三重県文化会館のサイトより引用)
ということで、17:25頃に津駅を出発し、早足で歩いた結果、無事、17:48頃に会場の入り口に到着、17:55頃には着席することができました。
しかし。やはり開演の1時間前ぐらいに津駅を出て、30分前ぐらいには到着しているのが理想的ですね。息が切れて落ち着かない状態でコンサートを見るのも、気分的に勿体ないです。
「さだまさしコンサートツアー2022~孤悲~」ってどんなの?
まだ開催中のツアーですし、ネタバレは好ましくないので、あまり詳しくは書きません。
6月に発売されたアルバム「孤悲(こい)」の収録曲を中心に、さださんのメジャーな曲、昔の曲や、トークも織り交ぜて、約2時間半のコンサートでした。
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「平和」とか「愛」とか、さださんがずっと歌い続けられているテーマを、これまで以上に強く感じたコンサートでした。
70歳になったさださんなので、お客さんは50代以上の方が大半なのですが、私たち子育て世代へのメッセージや、私より若い人に聞いてほしいメッセージが盛りだくさんだった気がします。
戦争を直接止めることはできないけれど、自分に何ができるのか??
さださんは、音楽という形でたくさんの方にメッセージを伝えられているわけですが、私も私なりに何かできるのではないか?というか「何かしなきゃ!」という元気をいただいた、素晴らしいコンサートでした。
「孤悲」の曲は事前に聞いていたのですが、曲を作った経緯や思いをトークで聞くと、歌詞の受け取り方が全く変わることを実感。3階席でちょっと遠かったですが、同じ場所を共有するのは、すごく意味のあることですね。
わざわざ津まで出かけた甲斐がありました。
伊勢神宮でパワーをいただき、コンサートでもパワーをいただき、最高の1日でした。
コロナ禍のコンサートはいろいろ面倒。
今回のコンサートでは、入場前に、検温と消毒、健康チェックシートの提出がありました。
そして、退場時は「密」を避けるために規制退場。すぐに退場できません。
このあたりを考慮しても、やはり、早めの到着と、余裕を持った復路スケジュールの設定が重要です。
一方で、コロナ禍だからこそのメリットもあります。それは、人気の公演でも比較的チケットが取りやすいこと。今回も、1週間ほど前に思い立って、ネットで予約することができました。
コンサートに限らず、列車のチケットやイベントなども、コロナ前は全然取れなかったのが意外と簡単に取れたりするので、諦めないことが肝心ですね。
最近はまた人出も増えてきましたけど。
三重県文化会館から津駅までは、臨時の直通バスに乗車。
コンサート終了後は、津駅に戻るわけですが、会場を出ると、津駅西口行きの直通バスが停車中!タイミングよく1台目に乗ることができ、10分ほどで津駅に到着しました。
往路は徒歩で20分ほどかかりましたが、やっぱりバスは楽で早いです。210円以上の価値がありました。
ということで、今回は鉄分薄めに、さだまさしさんのコンサートについての記録でした。
次回は、津から大阪まで帰路の記録です。「ひのとり」が停車中でしたが、乗りませんでした(笑)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。