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博多総合車両所のイベント「新幹線ふれあいデー」が楽しすぎた!!

2022年、3年ぶりの「新幹線ふれあいデー」は、抽選制。

2022年10月23日。JR西日本の博多総合車両所で、「新幹線ふれあいデー」というイベントが行われました。JR西日本のニュースリリースによれば、「新幹線ふれあいデー」の開催は3年ぶりとのことです。(コロナの影響で2020年と2021年は開催されなかったようです。)

(JR西日本ニュースリリースをスクショしました。)

また、今回は、安全安心に開催できるように、事前申込による抽選制等、来場制限が設けられました。(以前は、当日直接行けば入場できたようです。)

JR西日本のニュースリリースはこちら。

博多総合車両所一般公開 「新幹線ふれあいデー」の開催:JR西日本

博多総合車両所の「新幹線ふれあいデー」に申し込んだ結果・・・

ということで、9月に、大人1人と子供2人、合計3人で申込みをしました。

その結果・・・

見事に当選!!

(「新幹線ふれあいデー事務局」から届いたメール)

「新幹線ふれあいデー」の入場(定員8000名)に、有り難く当選させていただきました。

ちなみに、抽選制の「新幹線運転台の見学(約330組)」にも申し込んでいたのですが、こちらは落選しました。残念ですが、まあ、仕方ないですね。博多総合車両所を見学できるだけでも有り難い!

ということで、2022年10月23日、博多まで行ってきました。

博多総合車両所の最寄り駅は「博多南」駅。

博多総合車両所の最寄り駅は、JR西日本の「博多南」駅。「博多南」駅へは、博多駅の新幹線ホームから、博多南行きの「特急列車」(車両は新幹線ですが・・)に乗って向かいます。途中に停車駅はなく、ゆっくり走って所要時間は8分~10分。

乗車には、博多南駅までの「乗車券(例:博多から200円、新大阪から9790円)」と、「特急料金100円(こども50円)」が必要です。

■■■ここからしばらく、ちょっとマニアな話■■■

博多~博多南の区間は、博多総合車両所の入出庫に利用されている線路を、旅客輸送に利用している区間。線路も車両も山陽新幹線の延長線上なのですが、「博多南線」という線名で、在来線として扱われています。走る列車は全て新幹線車両の特急列車。たった100円の特急料金(と200円程度の運賃)で新幹線車両に乗ることができる、鉄道好きには嬉しい路線です。

「自由席特急券100円」って、面白いですよね。いろいろな活用方法がありそうです。

■■■ちょっとマニアな話、ここまで■■■

小倉から博多南に向かうのに利用したきっぷ。博多南にe5489は使えないので注意!!

「新幹線ふれあいデー」の当日、2022年10月23日。私たちは、小倉駅から博多南に向かいました。使用したきっぷは3枚。(上段がおとな、下段がこども)

・乗車券「小倉→博多南」
・新幹線特定特急券「小倉→博多」
・特定特急券「博多→博多南」

窓口の混雑が嫌なので、JR西日本のネット予約「e5489」で購入しようと思ったのですが・・・

博多南駅を発着する経路は「e5489」で予約できないことになっているそうで、今回は、小倉駅の窓口で購入することになりました。JR西日本の窓口は比較的行列は少なかったですが、それでも5分ぐらい待ったかな・・・

無事きっぷを購入できたら、小倉駅の新幹線ホームに向かいます。

小倉駅から博多行の「こだま」に乗車。そのまま博多南へ!

小倉駅から乗車したのは、9:45発、博多行の「こだま835号」。700系「レールスター」の車両です。

乗ったのは、子供が大好きな先頭車、1号車の自由席。車内は空席多数で、ゆっくり過ごすことができました。

ただ、1つだけ問題だったのは・・・

博多南駅の改札口は一番後ろ、8号車寄り。ということで、1号車に乗ってしまうと、博多南駅で8両分歩くことになります(^^;) ですので、歩く距離を短縮したい方は、先頭の1号車より、最後尾の8号車がおすすめです。

小倉から17分ほど走って、10:02に終点の博多駅に到着します。そして、博多駅に到着すると、「こだま835号」は「博多南行」に変身!「こだま」「ひかり」のような種別の表示もなく「博多南」とだけ表示されているのは、新幹線ではない「特急列車」である証拠の1つですね。

博多駅で6分ほど停車して、10:08、博多南駅に向けて出発しました。そこからゆっくり走って約8分、10:16に、700系新幹線車両の「特急列車」は、正真正銘の終点である博多南駅に到着しました。

子供を連れて博多南駅から博多総合車両所へ・・・徒歩で約20分。

博多南駅から博多総合車両所までは、まずホームを8両分ぐらい(1号車から8号車付近まで)歩いてから(^^;)新幹線の高架下に沿って、歩いて向かいます。密を避けるため、入場口が「正門」「北門」の2ヶ所に分かれていて、当選通知で入場口が指定されていました。

(JR西日本の案内メールのリンクから閲覧した地図)

私たちが指定された「正門」までは、1kmほど。子供にとってはかなり長い道のりです。

「まだー?」「あとどれぐらいー?」「しんどいー!」「きゅうけいしたいー!」などと言いながらゆっくり歩いて、約20分かかりました。歩くのが得意でない幼児や低学年には、ちょっと辛い道のりかもしれません。

途中で新幹線の車両が見えてきて、一旦子供のテンションが上がるのですが、入り口はまだ500mほど先。16両編成の新幹線(長さが約400m)より長く歩かないといけません。16号車、15号車、14、・・とカウントダウンしながら、子供のテンションを「1号車」までどう維持するかが、親としての頑張りどころです(笑)

という感じで、「1号車」を過ぎたら、間もなく「正門」に到着です。

受付・・・予定より1時間ほど遅れたものの、入れてもらえて一安心。

以上のように、子供と一緒にゆっくり歩いてきた結果、指定された入場時刻である10時を大幅に超過し、正門にたどり着いたのは11時前でした。注意事項に「ご指定の時間から大幅に遅れて来場された場合は、入場をお断りする場合がございます」と記載されていたので、1時間遅れでも問題なく入場できるのか?若干不安を感じながら、受付へ進みます。

抽選で人数制限があるためか、行列などはほとんどなく、すぐに受付にたどり着くことができました。「消毒」「検温」の儀式を終えて、受付でちょっとドキドキしながら「当選番号」を伝えると、人数だけ確認されて、すぐに通していただけました。

「申込人数より増加はNG、減少はOK」というルールは厳格だったようですが、1時間の遅刻は(好ましいことではないですが)許容される範囲だったようです。よかった~😌

ということで、会場の案内図を持って、まず最初に目についた「ドクターイエロー」を見に行きます。

博多総合車両所はめちゃくちゃ広い!そして、見所も多すぎる!

ここからは、写真を中心に「新幹線ふれあいデー」の様子をご紹介します。

・「ドクターイエロー」車両展示

こんなふうに足元からじっくり見られる機会って、なかなかないですよね。台車もなかなか面白い感じでした。(機械に詳しくないのでよく分からないけど・・・)

・WIN350(500系900番台)先頭車展示

それほど並ばずに(数分待ちで)撮影できました。先頭が逆光なのがちょっと残念。

・0系先頭車展示

こちらも、それほど並ばずに、数分の待ち時間で撮影できました。WIN350と同じく逆光なのはちょっと残念。

・新幹線と綱引き

N700系をみんなで引っ張ります(笑)。回転率がいいこともあり、数分の待ち時間で体験できました。最初は重いですが、動き出したらよく動きます!

・ミニ新幹線乗車

大人気コーナーです。こちらは、待ち時間が長すぎたので断念しました。2時間待つのはしんどいということを、子供たちがすぐに理解してくれて、父親としてはとても有難かったです。子供たちの成長を実感(^^)

・500系ドア開閉体験

普段外から見るだけでは分からない部分が見られて、個人的には面白かったです。開閉のスイッチは結構重かったようで、子供には大変だったかも。

・車両ジャッキアップ

これこそ、博多総合車両所でしか見られない光景!私個人的には、これは絶対おすすめです。

約20分間、じっくり見学させていただきました。人はそれなりに多かったですが、意外と密にならず、適度な間隔を空けて見ることができました。

1時間毎(?)ぐらいの開催で、回数もそれほど多くないので、ジャッキアップの開始時間に合わせて他の展示を見る順番を調整するのがおすすめです。

・100系2階建て車両

通路から少し離れた場所でしたが、2両置かれていました。やっぱり、2階建てっていいですよね。子供の頃100系に憧れてた世代としては、久々に出会えてちょっと感激でした。

この車両に関して特に案内などはなかったのですが、「まだここにいるよ~!」って感じで、存在感をアピールしているようでした(笑)

・0系運転台での運転シミュレータ

運転シミュレータ、子供は(大人も(^^))喜びますよね。最近の列車と違って0系のアナログな感じがいいですね!

・車両基地といえば・・・新幹線がずらーーーーーっと並んでるところ。

これだけ並んでるのを見られるのは、やっぱり嬉しいですね!

他にもいろいろありましたが、非常に広大な博多総合車両所、なかなか全部回るのは大変でした。

でも、やっぱり楽しい!!

昼食も食べずに、入場してから約3時間(14時頃まで)、時間を忘れて滞在してしまいました。博多南駅からの往復も含めて、5kmぐらいは歩いてたと思うのですが、子供たちもよく頑張ったと思います。

復路は、博多南から「特急列車」で博多駅へ。

博多総合車両所を後にしたら、朝来た道を戻って、博多南駅へと向かいます。8時前に朝食を食べて、車両所内でジュースを買って飲んだだけで、時刻は14時過ぎ。子供たちも私もとにかく空腹。

博多南駅に向かう途中で昼食をとることも考えましたが、やはり博多駅でラーメンを食べると決めていたので、途中のパン屋さんで1個だけパンを買って子供とシェアし、そのまま博多駅へ向かいました。

さいごに

ということで、2022年10月23日に開催された博多総合車両所の見学イベント「新幹線ふれあいデー」の様子をお伝えしました。

関西からは少し遠く、費用も時間もかかりましたが、予想以上に楽しかったので、来年以降も、行ければ行きたいと思います。(ただ、混雑は嫌いなので、予約制じゃなかったら行かないかも・・・)

以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。