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【平日夜のお出かけ】京阪、叡電、近江鉄道。末広がりの「八」を巡る旅

2022年11月の、ある平日。

仕事が終わってから、京都と滋賀にお出かけしてきました。

「駅メモ!」というゲームのアイテムを入手するため・・・という若干不純な動機があったりもしましたが(笑)平日夜、仕事が終わった後の時間にも、意外と遠出を楽しめるというのは、参考にしていただければ嬉しいです。

「駅メモ!」について気になる方は、こちらを読んでみてください。

淀屋橋18:47<京阪特急>京都出町柳着19:43

出発は京阪の淀屋橋駅。仕事が終わってから淀屋橋に向かい、18:47の特急、出町柳行きに乗車します。(時間がギリギリだったので、写真はありません・・・)

「駅メモ!」の8周年記念イベントで、「八」が含まれる駅でアイテムをもらえるということで、途中で通過する「石清水八幡宮」(昔は「八幡市」でしたね。)と「ケーブル八幡宮口」にチェックイン、2つアイテムを獲得しました。終点の京都出町柳には19:43到着です。

出町柳19:52<叡山電鉄>八瀬比叡山口着20:06

出町柳から、叡山電鉄で、八瀬比叡山口へと向かいます。

八瀬比叡山口までの所要時間は約15分、20:06に到着しました。途中で、「八」のつく駅である、「三宅八幡」「八瀬比叡山口」にチェックイン、無事、2つのアイテムを獲得することができました。

八瀬比叡山口20:15<叡山電鉄>宝ヶ池20:19

八瀬比叡山口では、9分間の待ち時間ですぐに折り返します。

駅付近で、ちょっとだけ、紅葉している秋の京都の雰囲気を味わうことができました。

よく見ると、列車の中にも紅葉が!

20:15に八瀬比叡山口駅を出発して5分足らず、2駅目の宝ヶ池駅で下車します。

目的は・・・もちろん(?)ゲームのアイテム。叡山電鉄でもう1つの「八」がつく駅、「八幡前」を目指します。

宝ヶ池20:19<徒歩>国際会館20:30頃

宝ヶ池から八幡前まで、鞍馬方面行きの列車を待つこともできますが、時間的な余裕もあまりなかったので、歩いて地下鉄の国際会館駅に向かいながら、八幡前駅にチェックインすることにしました。

宝ヶ池駅から、八幡前駅の近くを通って国際会館駅までは、1キロちょっと。スマホで地図を時々見ながら、早歩きで10分ちょっと。迷うことなく無事到着しました。駅まで行く余裕はありませんでしたが、八幡前駅のチェックインも無事完了することができました。

国際会館20:32<京都市営地下鉄烏丸線>京都20:51着

国際会館からは京都市交通局(地下鉄)で京都駅へ。20分ほどで到着します。

京都駅で10分ほどの乗り換え時間を利用し、成城石井とコンビニで夕食と飲み物を調達しておきました。

京都21:01<JR琵琶湖線新快速>近江八幡着21:36

京都からは新快速で一気に近江八幡に向かいます。

大阪に住んでいて、21時に京都から滋賀県に向かう人は、あまり多くないはずです(笑)

帰宅時間(ちょっと遅め?)の新快速は、結構混雑していて、せっかく買った夕食を食べることはできませんでしたが、あっという間に近江八幡に到着しました。

近江八幡21:44<近江鉄道>八日市着22:03

近江八幡からは、近江鉄道に乗り換えて八日市に向かいます。一旦改札口を出て、近江鉄道の乗り場へ。

自動券売機で乗車券を購入し、列車に乗り込みます。

やはり、大阪在住で、22時前に近江八幡から八日市行きに乗る人は、かなり貴重な存在だと思います(笑)

出発前に、「八」のつく駅である「近江八幡」でチェックイン。列車出発後はしばらくゆっくりしましたが、最後の「新八日市」と「八日市」で再びチェックイン。3か所でゲームのアイテムを獲得し、無事、八日市に到着することができました。

これで、今回の目的は半分以上達成!あとは大阪まで帰るだけです。

八日市22:14<近江鉄道>近江八幡着22:33

八日市では、10分ほどの待ち時間で折り返し。22:14の近江八幡行きに乗車します。

10分ほどでも、いろんな列車が見られて楽しい!

また、昼間に八日市駅に行くと、「近江鉄道ミュージアム」がを楽しめます。

今回は夜だったので既に閉館していました。こういう施設が見られないのは、夜にお出かけする時に若干残念なポイントですね。また昼間に行かないといけません😅

八日市から、来たのと同じ線路で近江八幡へ、22:33に近江八幡に到着しました。

近江八幡22:38<普通>野洲で乗り換え22:46/22:59<新快速>大阪着23:58

最後は、新快速で一気に大阪へ・・・行けたらいいのですが、この時間の新快速は野洲が始発駅だったため、普通列車で野洲に移動してから、新快速に乗り換えます。(そのまま普通で大阪まで行くと、到着が5分ほど遅くなります。)

空席の多い新快速の車内で、ようやく、ゆっくりと夕食とお酒をいただくことができました。野洲から大阪までは約1時間。ギリギリ日付が変わる前に大阪駅に到着。環状線や地下鉄の終電にもなんとか間に合う時間です!

ちなみに、新大阪まで一刻も早く帰りたいのであれば。

近江八幡(22:37発)から琵琶湖線の普通列車で米原(22:56着)に向かい、米原23:07発の新幹線「こだま755号」に乗ると、新大阪に23:39到着。新快速より15分ほど早く新大阪に到着することが可能です。(3000円以上余分にかかりますが💦)

18時台に大阪を出て、夜の叡電と近江鉄道を楽しめる!

以上、18時過ぎに大阪を出発し、終電前に大阪に戻ってきた、叡山電鉄と近江鉄道の旅の記録でした。

仕事が終わってからの夜の時間帯、ちょっとした旅行気分を味わいながら、末広がりの「八」のつく駅をちょうど「8駅」(石清水八幡宮、ケーブル八幡宮口、三宅八幡、八瀬比叡山口、八幡前、近江八幡、新八日市、八日市)巡ることができ、なんとなく、必ずいいことがありそうな、とても幸せな気分になる小旅行でした。

若干、「ゲームのために旅行するのって、どうなんだろう??」という疑問も感じないわけではないですが、私としては、楽しかったので全然OKです。むしろ、こんな楽しい旅行の機会を与えてくれた「駅メモ!」に感謝しないといけないですね。ありがとうございます。

「駅メモ!」が気になった方は、よろしければこちらもご覧になってみてください。

以上、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。