平日夜のお出かけシリーズ。
今回は、南海と近鉄で、河内長野まで行ってきました。
南海高野線も近鉄長野線も、乗ったことはあったのですが、いまいち記憶が・・・ということで、サクッと乗ってみようと思ったのでした。
(あとは「駅メモ!」の「赤新駅」がいっぱいだったのも大きな動機です☺)
【まだ始めないで!】位置情報ゲーム「駅メモ! - ステーションメモリーズ!-」で2100円もらう方法
天下茶屋21:29発(南海高野線急行)河内長野21:52
出発は、南海天下茶屋駅。高野線と南海本線が発着し、地下鉄堺筋線とも乗り換えもできる、かなり利用者の多い駅です。
天下茶屋から乗るのは、21:29発、橋本行きの急行。和泉中央行きを見送ってしばらくすると、やってきたのは6000系。
60年選手のかなり古い車両ですが、これが当たり前のように走ってる南海高野線。なかなか面白いですね。
河内長野までの停車駅は、堺東・北野田・金剛の3駅のみで、河内長野までの所要時間は20分ちょっと。あっという間に河内長野に到着します。
河内長野22:04(近鉄長野線~南大阪線)22:51大阪阿部野橋
河内長野では、駅のすぐ近くにコンビニでもあれば・・・という期待もむなしく、(探し方が悪かっただけかもしれませんが)買い物も何もせずにすぐに近鉄に乗り換えました。河内長野駅の南海と近鉄は、同じ駅舎に駅がありますが、券売機や改札は別々です。
河内長野から乗るのは、準急の大阪阿部野橋行きです。
河内長野なんて普段来ない場所ですし、近鉄と南海が並んでいるのはとても新鮮です。
よく考えると、河内長野って、難波にも天王寺(あべの橋)にも乗り換えなしで行ける、意外と便利な場所なのかもしれませんね。
乗った列車は準急で、長野線内は各駅停車。古市でしばらく停車してから、南大阪線内もしばらく各駅に停車します。
藤井寺を出ると、ようやく、準急っぽく駅を通過するようになりますが、眠たくてウトウトしてたら、あっという間に終点の大阪阿部野橋駅に到着しました。
河内長野から大阪阿部野橋までは、47分の所要時間。停車時間が長かった影響も大きいですが、30分足らずで難波に到着する南海高野線と比べると、距離も長く所要時間も長めで、若干使いにくい路線なのかもしれません。
大阪阿部野橋駅では、最終の「さくらライナー」橿原神宮前行きも見ることができました。
まとめ:21時から始める乗り鉄も面白い!
そんな感じで、天下茶屋から大阪阿部野橋まで、1時間半ほどのお出かけの記録でした。
21時を過ぎてから出発しても、終電までに帰ることができる、かなりお手軽なルートです。(21時を過ぎてから出かけるという発想は、多分あまり一般的じゃないですが、そんなの気にする必要はありません!)
夜なので景色はあまり楽しめませんが、「ちょっと乗りたいけど、同じルートの往復じゃつまらない!」という時は、こんな往復の旅も面白いですよ。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。