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第18番頂法寺(六角堂)、第19番行願寺(革堂)、第21番穴太寺+ナスカ展

9月8日土曜日。三条京阪に降り立ったのは11時頃でした。8時京都を目指してたのにまた寝坊した訳です。
とりあえず、三条通をひたすら西へ、一旦烏丸まで出てから南下すると、ガラス張りのビルの向こうに見えるのが第16番、頂法寺(六角堂)です。このへんの、新しいものと古いものの共存が京都の魅力の1つだと思います。
お参りして御朱印をいただき、それほど広くない境内を一回りしてから、次に向かいます。

次の目的地は「ナスカ展」の行われている京都文化博物館。地上絵で有名なあのナスカの展示ということで、電車の広告や新聞で見てずっと気になってたので、お寺めぐりのついでに寄ってみることにしました。
当日ローソンで買った前売り券で入場料は1100円。安くないですね・・・
地上絵のことを知りたいと期待して行ったんですが、地上絵の展示はそれほど多くはなかったです。
でも、どういう風に地面に線がひかれてるのかが分かっただけでも個人的には満足でした。風化みたいなことも起こるし、車が走ったら破壊される訳ですね。
地上絵以外の展示も、思ったより楽しめました。ナスカの文化や歴史なんて今まで知ろうと思ったことも当然なかったわけですが、思った以上に興味深かったです。現代文明ほどではないにしても、当時の文明も結構進んでたのかもしれないですね。

次は行願寺(革堂)。三条から寺町通りを歩いて北上して行きました。ここも町中と言うことでそんなに広くなく、お参りをして御朱印をいただいて次に向かいます。納経所の方と少しお話しましたが、面白い方でした。1人でお寺巡りをしてるとなかなか人との会話が少ないので、御朱印をいただくときのちょっとした会話も思った以上に楽しかったりしますね。

バスで丸太町をひたすら西へ、嵐山の雰囲気だけ味わってから電車で亀岡へ。
効率を重視して、20番は飛ばして先に第21番の穴太寺へ。いつものパターンで、往路は歩きます。駅から1時間ぐらいですが、ちょっと遠いです。暑いし・・・
お参りして御朱印をいただいてから、本堂を拝観(300円)します。ここで有名なのが釈迦涅槃像。横になって布団の中でお休みになっていて、体の悪い部分をなでるとよくなるらしいです。夕方、本堂の中には1人しかいなかったので、周りを気にすることもなく全身なで回させていただきました。これで体中健康になるはずです!

帰りは亀岡駅までバス、そこからは電車で帰りました。
1日、だいぶ歩きました。暑かった・・・