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第20番善峰寺、第22番総持寺、第23番勝尾寺

9月9日日曜日。前日に続いて京都方面です。

久々に乗る阪急電車で東向日まで。そこから善峰寺まで、バスで20分ほどの道のりを無謀にも歩くことにします。
時刻は午前9時、昼過ぎにかけてだんだん暑くなってくる時間帯です。歩き始めた最初は町の中でしたがだんだんと家が少なくなり、のどかな風景に変わっていきます。
それはいいんですが、のどかな風景=建物がない=影がない=日が当たる=暑いということで、だいぶゆっくり歩いてもすぐに汗だくになります。今頃言っても遅いですが、暑くない時期に景色を楽しみながら歩きたいところです。
そんな状態で2時間近く歩き、ようやく着いた善峰寺。最後だけは山の中で若干涼しかった・・
入山料を払って境内へ、お参りして御朱印をいただいたら、山内を歩き回ります。「遊龍の松」という松が有名だそうですが、本当に、見たこともないほど長い松でした。この先、どこまで伸びつづけるのか気になるところです。

ゆっくり見て回ったら12時前、ちょうどバスの時間。暑くなる時間帯、帰りも歩くのはさすがにつらいので、JR向日町駅までバスを使います。往路の疲れがでたのか、大部分寝てました。

次は第22番、総持寺。阪急で行けば近いのですが、あえてJRを使うことにします。摂津富田で降りて阪急の線路沿いにゆっくり歩くこと約30分でたどり着きました。
ここは割と町中のお寺です。他のお寺でもそうですが、周りが割と騒がしい町中でも、お寺に一歩入ったら落ち着いた雰囲気になるのが不思議ですね。塀や生垣で囲まれてるからと言ってしまえばそれまでなんですが・・・

そして次、第23番勝尾寺に向かいます。茨木駅からバスを乗り継いで勝尾寺に着いたのはたしか16時前でした。帰りのバスの時刻を確認してから、中へ入ります。
境内はところどころ工事中の場所があったり、なかなか本堂にたどり着けませんでした。
その途中にあった、四国八十八ヶ所のお砂ふみ。88ヶ所分、砂を踏みながらご本尊の前で手を合わせれば、八十八ヶ所巡礼と同じご利益が得られるということです。
迷わずお堂に入って、第一番から順番に回ります。
八十八ヶ所回るのに比べたら大した事ないのは間違いないのですが、10分ほど、砂を踏んで手を合わせて・・の繰り返しも、思った以上にしんどかったです。
同じご利益があるかどうかは分かりませんが、そのうちいいことがあると信じてます。
ようやく本堂へ。お参りして、御朱印をいただいて、下山。バスと電車で帰ったのでした。

西国三十三ヶ所も第23番まで来ました。残り10ヶ所。ようやく終わりが見えてきた感じですが、まだまだ長いですね。
この先、兵庫、京都府北部、滋賀、そして最後は岐阜と、交通費と時間がかかる場所が増えてきますが、マイペースで続けていきたいと思います。