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ピカソ展

10月7日、日曜日。圓教寺に行ったあと、姫路から新快速で京都に向かいました。
少し前から電車の車内広告でずっと気になってた「ピカソ展」。この3連休で終わりということで、姫路から大阪に帰る途中で京都に寄ることにしました。行って戻って、時間的には若干無駄ですが、1日乗り放題きっぷなので追加負担はありません。片道30分ぐらいですし、許容範囲でしょう。

美術館とか博物館とか、しばらく前までは正直あまり興味なかったんですが、興味を持ち始めたきっかけは間違いなく「エルミタージュ」です。
エルミタージュは、あまりガイドブックも見ずに、1人で、5時間ほどかけてじっくり(と言いたいところですが実際にはだいぶ駆け足で)見て回ったんですが、1人で回ったのは良かったと思います。気になる物があったら遠慮せず立ち止まってゆっくり見ることができるし、超有名な絵を素通りしても、全然大したことなさそうな彫刻をじっくり眺めても誰にも文句言われないわけです。
そんなふうに、自分なりの見方で見ることができるようになったら、今まで興味のなかった絵や彫刻や陶器なんかを見るのがちょっと面白くなってきたわけです。

J-WESTカードを提示して割引価格の600円で入場券を購入し、入場します。
夜6時を過ぎてるのに結構な人でした。さすがピカソってことなんでしょうか。
はっきり言って、ぱっと見大したことなさそうな作品が多いんですが、割と単純な線や色だけで人間の表情などをきっちり表現している作品が多い(会場の説明にそんな感じのことが書いてありました)のは納得で、非常に感心しました。まあ、理解できない作品も多かったんですが。
普段見るものと全く異質のものを見て、普段使わない脳の部分をおそらく使うことができたと思います。
とてもいい気分転換になりました。
次は何展かな・・・