今回は、2日目の夕方、山陰本線の船岡駅での撮影タイム!!と、新大阪まで最後のひとときの記録です。
前回、ランチの様子はこちら。
もくじ
- ランチタイムを終えて、船岡駅で30分ほど小休止。
- 船岡駅で・・・瑞風撮影タイム!!!
- 2日間の瑞風の旅の中でも貴重な「瑞風」を撮る時間
- 新大阪到着まであと1時間半、向かった先は・・・展望デッキ!
- 展望デッキの次に向かった場所は・・・かぶりつき席!
- 先頭の展望車を出て、次に向かった先は・・🍷
- オリジナルカクテルをいただきながら過ごす、至福のひととき
- 飲んでたら、あっという間に大阪へ突入!
ランチタイムを終えて、船岡駅で30分ほど小休止。
瑞風の旅の2日目、13時過ぎから14時台にかけての遅めのランチタイムが終わると、新大阪までの残り時間はもう2時間ちょっと。旅も終盤戦です。
そんなタイミングで停車するのが、園部駅の1つ手前(福知山寄り)の、船岡駅。瑞風は、ここで30分ほど停車します。
船岡駅で・・・瑞風撮影タイム!!!
特急との行き違いとか、ダイヤ的な目的もあると思いますが、乗客にとっては撮影&散策タイム!外から瑞風を撮影できる、貴重なチャンスです。ホームから、駅の外から、ここぞとばかりに撮りまくりました(笑)
駅の外に出ると・・船岡駅の看板は、草に覆われてました(笑)
駅から出た所は、5号車のラウンジカー付近。そこから線路に沿って道があり、先頭まで歩いていくことができます。
先頭では、線路と同じぐらいの高さから写真が撮れます。低い位置で見ると、迫力が違いますね。
乗務員用のドア付近を下から見上げてみたり。
下半身を狙ってみたり。
エンジンをアップにしてみたり、エンジン音を録画してみたり。
いっぱい撮影してホームに戻ると、あっという間に出発時刻です😅
2日間の瑞風の旅の中でも貴重な「瑞風」を撮る時間
瑞風の旅を振り返ってみると、「鉄道写真」的な写真を撮るチャンスは、あまりありませんでした。下関駅出発前、出雲市駅や東浜駅・鳥取駅で立ち寄り観光の前後、深夜の米子駅・・・いずれも、撮影するのは、停車中のホームから。あとは、車内の写真ですね。
そんな中で、旅の終盤にセッティングされている、船岡駅の撮影タイム。
2日間乗ってきて、愛着が湧いてきた「瑞風」。その素敵な車両をいろんな角度から眺めたり撮ったりできるのは、鉄道好きでなくても、いい思い出になるに違いありません。
いろんな写真をたくさん撮ることができて、大満足でした!
新大阪到着まであと1時間半、向かった先は・・・展望デッキ!
船岡駅を出発したら、終着の新大阪までは、残り1時間半ほどです。何をして過ごすか迷いますが、まず向かったのは・・・大好きな展望デッキ!
外に出て、風を感じながら過ぎゆく景色を眺められるのは、この上ない贅沢です。
ずっと単線だった山陰本線も、複線になり、行違う列車も増えてきます。関空快速・紀州路快速で活躍していた223系0番台と行き違いました。
展望デッキには既に何人かの方がいらっしゃったので、私は少しだけ眺めて、展望デッキを後にしました。
展望デッキの次に向かった場所は・・・かぶりつき席!
次に向かったのは、一番前の展望車。デッキにこそ出られませんが、運転席の後ろの「かぶりつき席」も、とても楽しい場所です。
展望車の室内は、デッキと違って、BGMが流れています。ちょっと優雅な雰囲気で、前面展望も、横や空の景色も楽しめます。京都に近付くにつれて、行き違う列車も、周囲の建物も、どんどん増えてきます。
亀岡駅を過ぎてしばらくすると、たくさんの観光客が待つトロッコ亀岡駅の横を通過。
手を振ってみましたが、振り返してくれる人は、残念ながらあまりいませんでした😅
先頭の展望車を出て、次に向かった先は・・🍷
先頭の展望車から、列車の中とは思えないデッキを通って・・
カーテンが閉まって閉店したダイニングカーを通って・・
お酒のボトルたちを眺めながら・・
向かった先は、ラウンジカーのバーカウンター!最後まで飲み続けます🍹
オリジナルカクテルをいただきながら過ごす、至福のひととき
もう時間も夕方ということで、いただいたのは、瑞風オリジナルカクテルの「夕景」
前日にも一度いただいたのですが、サントリー山崎の梅酒を使った、爽やかで飲みやすいお酒でした。
そして、次にいただいたのが、瑞風で最後の一杯。ノンアルコールカクテル「日本の原風景」
西日本の山とか海とか畑とか、瑞風の車窓から2日間見てきた風景をイメージしたカクテルです。メロンとともに、ゆっくりいただきました。
飲んでたら、あっという間に大阪へ突入!
バーテンダーさんと話をしながら飲んでいたら、あっという間に京都駅で折り返し、山崎蒸溜所の横を通過し、高槻を通過。時々刻々と、降車する新大阪が近付いてきます。
閉店準備もあるだろうに最後まで付き合ってくださったバーテンダーさんに感謝。そして、客室担当のクルーの方とは、ゆっくり話す余裕もなく、慌ただしく最後の挨拶をしていただくことになり、申し訳なかったです。
ということで、まもなく終点新大阪。降車の準備を始めます。
ということで、次回は、新大阪到着の様子と、全体的な感想などを投稿する予定です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。