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【瑞風の旅2日目③】立ち寄り観光で、鳥取砂丘を登る!!

今回は、2日目の立ち寄り観光、鳥取砂丘などの記録です。

前回、レストラン「アルマーレ」での朝食の様子はこちら。

もくじ

「瑞風バス」で、砂の美術館の説明を聞きながら・・・💤

東浜駅で「瑞風」を降り、レストラン「アル・マーレ」で朝食をいただいた後は、再び「瑞風バス」に乗って、「砂の美術館」へと向かいます。(写真は朝食前の東浜駅です。)

バス車内では、砂の美術館の案内映像が流されましたが、睡眠不足もあり、ちょっとウトウト・・・

ボーっとしながら聞いた砂の美術館の説明でしたが・・・

砂の美術館には、茶圓勝彦さんという「砂像彫刻家」の方のプロデュースのもと、世界各国の砂像彫刻家の方が作った作品が展示されている、ということが何となく分かりました。

ちなみに、あとで調べて分かったことですが。さだまさしさんの「砂の祭典」というトークで出てくる、吹上浜(鹿児島県)の砂の祭典をプロデュースしたのも、茶圓さんだったそうです。思わぬところで、いろいろ話が繋がるものですね(笑)

砂の美術館に到着、テーマは「エジプト」

30分ほどバスに乗って到着した、砂の美術館。館長さんに案内をしていただきながら、ゆっくり見学させていただきました。

今シーズンの砂の美術館の展示は、エジプトがテーマ。砂でこんなに立体的で精密な形を作れるなんて、ちょっとびっくり。

個人的な旅行だったら、立ち寄ろうとも思わずにスルーしてたと思いますが、意外と見応えのある、面白い美術館でした。

そんな「砂の美術館」の中で、個人的に一番驚いたのは、砂で作られたQRコード。

スマホで読み取ったら、ちゃんと「砂の美術館」のサイトが表示されました。QRコードって、とても優秀ですね。

砂の美術館を出発、鳥取砂丘へ

砂の美術館の見学が終了すると、再び「瑞風バス」に乗って、鳥取砂丘へと向かいます。砂丘に行くには準備が必要!ということで、砂の美術館の出口では、砂丘を歩くためのブーツを貸していただきました。砂丘に向かう瑞風バスの中で、靴を履き替えます。砂の侵入を防ぐカバー(妙に明るい色・・・)も付けて、準備完了!

鳥取砂丘を・・・登る!!

鳥取砂丘の見学時間は、3つのコースから選ぶことができます。歩くコース、眺めるコース、バス車内で休憩するコースの3つです。

私が参加したのはもちろん、一番人気の、歩くコース。ガイドさんの説明を聞きながら、丘を登ります。

こんなふうに遠くから見ると「こんなとこ登るの??」という気分になりますが、ここは「トワイライトエクスプレス瑞風」の旅の一部。砂丘を知り尽くした現地ガイドさんに案内していただき、正面に見える斜面をまっすぐ目指すのではなく、比較的楽なルートで登ることができました。

足跡が少ない所では、きれいな風紋を見ることができます。

楽なルートといっても、これぐらいは登らないといけないのですが・・

こんな感じで頑張って登った先は・・・

日本海!!

天気も良くて、ちょっと暑かったですが、かなりの達成感。ビールでも飲みたい気分です🍺(もう朝食でワイン飲んだけど・・・)

ちなみに、ガイドの方のおすすめは、熱中症対策の「お水」だそうです(笑)

砂丘から「瑞風バス」で鳥取駅へ

砂丘を満喫した後は、再び瑞風バスへ。バスに乗る前に、貸していただいたブーツを返して、靴に履き替えます。しっかりしたブーツのおかげで、自分の靴が汚れたり、靴の中に砂が入ったりという心配なく、砂丘を満喫することができました。至れり尽くせりで、本当に有難いです。

ということで、砂丘を後にして、一路鳥取駅へ。

「瑞風バス」と運転士さんとは、ここ、鳥取駅でお別れです。(もしも瑞風にトラブルがあったら、再度お世話になるかもしれないけれど😅)

鳥取駅では、コナンのお土産(子供用)を買ったりしていたら、発車時刻もだいぶ近付いてきて、改札口へと向かいます。

前日の深夜、バーテンダーさんから、鳥取駅にウィスキーのお店があると教えていただいていたのですが、記憶が曖昧だった上に時間もなくて、行くことができず・・・

でも大丈夫。「また鳥取へお越し下さい」という横断幕も出していただいていたので、遠慮なく、また行くことにしたいと思います(笑)

立ち寄り観光終了!!鳥取から、終点新大阪へ!!

2日目の立ち寄り観光も無事終わり、「瑞風」は、11:18に鳥取駅を出発。京都を経由して、新大阪を目指します。

2日間の「瑞風の旅」も、終点の新大阪に向けて、終盤戦に入ってきました。

ということで、次回は、鳥取から山陰本線を上ります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。