今回は、瑞風からちょっと離れて、レストランでいただいた2日目の朝食の記録です。
東浜駅到着前の様子はこちら。
もくじ
- 2日目の朝食は、列車の外のレストランで。
- 東浜駅から、レストラン「アルマーレ」へ。案内された席は・・・
- 「アルマーレ」での朝食とドリンクのメニュー
- 「アルマーレ」での朝食がスタート!
- 鳥取県の食材を生かした、優しいメニュー。
- 鳥取県の「北条ワイン」とともに楽しむ朝食
- 「アルマーレ」の朝食後は、遊歩道を散策
- 最後は「東浜音頭」何とも言えない懐かしさ!
2日目の朝食は、列車の外のレストランで。
トワイライトエクスプレス瑞風、山陰コース上り。2日目の朝食は、瑞風の車内ではなく、東浜駅近くの海辺のレストラン「アルマーレ」でいただきます。
朝7時頃、瑞風が東浜駅に到着する直前。列車から、朝食会場のレストラン「アル・マーレ」が見えたと思ったら、スタッフの皆さんがお店の前で手を振って出迎えてくださいました。
この建物、保育所だったのを改修して、今はレストランとして営業しているそうです。これだけ離れていても、窓越しに海が見える!素晴らしい立地の、素敵な建物です。
東浜駅から、レストラン「アルマーレ」へ。案内された席は・・・
東浜駅から「アルマーレ」までは、足が不自由でなければ歩いても移動できる距離ですが、わざわざ「瑞風バス」で連れて行っていただけます。
レストランのエントランスから敷地内へ。
建物に入ると・・・
瑞風の模型。そして・・
瑞風グリーンの椅子!
いろいろ見ながら朝食会場へと進み、案内された席は・・・
海に近い窓側の席!
私の勝手な推測ですが、一人当たりの旅行代金が高い順、「ザ・スイート」と「ロイヤルシングル」の乗客が優先的に窓側に割り当てられていた気がします。
「アルマーレ」での朝食とドリンクのメニュー
朝食のメニューはこんな感じ。
ランチやディナーほどではありませんが、朝から豪華!ソフトドリンクはもちろん、ビールとワインもあります。朝から飲むかどうか、めちゃくちゃ悩む・・
全員が席に着くと、スタッフの方の挨拶があり、朝食が始まります。鳥取県の食材や食器にこだわっている(←超ざっくり要約してます)という説明をいただき、期待が高まります。
スタッフの方が白い塊にお湯をかけたら・・・おしぼりに変身!
「アルマーレ」での朝食がスタート!
まずは、ブラックベリーのジュースから。
前夜に飲み過ぎた体にしみわたります(^^)
そして、パン。
外側は硬いですが、中は驚くほどモチモチでした。
パンに付けるのは、大山バターと「自家製ジャム」
「自家製ジャム」が何ジャムだったかは忘れてしまいました😅が、美味しかった!
最初の飲み物は、パンに合わせて、冷たい「白バラ牛乳」をお願いしました。
鳥取県の食材を生かした、優しいメニュー。
牛乳をいただきながら、次に持ってきていただいたお料理は「雪の下人参のポタージュ」
メニューにも書いてあるとおり、とても甘い!次の飲み物を考えながら、ゆっくりいただきました。
スープの次は「ニース風サラダ」
サラダはもちろん美味しいのですが、お皿が美しすぎる!地元の窯元のお皿だそうです。静止画ではどう頑張っても真っ黒にしか映らなかったので、動画も撮ってみました。
鳥取県の「北条ワイン」とともに楽しむ朝食
お気付きのとおり・・だいぶ悩んだ末に、朝からワイン飲んでます🍷🍷
鳥取県の北条ワイン。最初にいただいたのは白、続いて、赤。
白と赤「少しずつ」とお願いしたのですが、スタッフの方が、素敵な笑顔とともに普通に1杯ずつ注いでくださり、朝からほろ酔いでいい気分🍷ボトルも快く撮らせていただきました。
料理やお酒もさることながら、スタッフの方の笑顔って、食事の充実度を大きく高めてくれますね。本当にありがたいことです。
さて、サラダの後はメイン料理「鮮魚のポワレ 日光生姜のソースと藻塩」
これまた、鮮魚が何だったか記録もなく記憶も定かでないのが残念なのですが、美味しくいただきました。小さく見えますが、夜更かししたせいで空腹でもなかったので、ちょうどいい感じでした。
そして最後、デザートは「パンナコッタ」
ライチリキュールの香りが爽やかでした。食後のコーヒーと一緒に、日本海を眺めながら、ゆっくりいただきました。
「アルマーレ」の朝食後は、遊歩道を散策
食後は、レストランから外に出て、遊歩道などを散策することができます。
動画で、360度ぐるっと見回してみました。
波の音を聞きながらゆったり過ごす、優雅な朝の時間。いつも通勤電車に揺られてるのと同じ時間帯とは思えません(笑)
最後は「東浜音頭」何とも言えない懐かしさ!
短い自由時間が終わると、「東浜瑞風会」の皆さんが「東浜音頭」を披露してくださいました。
数十年途絶えていた東浜音頭を、瑞風の停車を機に復活させたとのこと。
ちょっと失礼な言い方で申し訳ないのですが、東浜音頭の歌や踊り自体は、正直なところ、「めっちゃすごい!」とまでは思えませんでした。もうちょっと日本文化を勉強したら見るべきポイントも分かるのかもしれませんが・・・私の力不足です。
とはいえ。
平日朝からたくさんの方が集まって歓迎していただいたのはとても嬉しかったですし、「そういえば、私の出身地にも○○音頭があったな・・」とか思い出したり、ちょっと懐かしい、温かい気持ちで、東浜を後にすることができました。
東浜の皆さん、ありがとうございます!
ということで、東浜での朝食タイムの記録でした。
次は「瑞風バス」に乗って立ち寄り観光。「砂の美術館」と「鳥取砂丘」に向かいます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。