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【瑞風の旅2日目①】朝5時前、早朝の米子駅をゆっくり発車、東浜へ。

今回は、朝起きてから東浜駅到着までの様子をお伝えします。

前日夜の様子はこちら。

もくじ

朝5時前、誰もいない米子駅を静かに発車。

1日目の夜は、深夜1時までラウンジカーで飲み続け、寝たのはおそらく2時前。(はっきり覚えてないけど💦)

それにも関わらず、しっかり5時前に目が覚め、米子駅出発の様子を見ながら、動画も撮ることができました。

5時前の米子駅には、当然ですが、誰もいません😅でも、鬼太郎と妖怪たちにしっかり見送ってもらいました(笑)

この時間に明るいのは、6月だからこそ。東浜駅に着くまでの2時間ほど、朝の山陰の景色をしっかり楽しむことができます。

一方、冬だったら、鳥取駅あたりまでは完全に暗闇を走ることになると思います。景色はあまり楽しめませんが、逆に、夜行列車の雰囲気を楽しめるのは良いかも。今度は冬にも乗ってみたいですね。

鳥取県内を東へ東へ、寝台から眺める車窓。

米子駅を出発した列車は、朝の鳥取県を東へ東へと進みます。

こちら、鳥取県内の田園風景の中を走行中、個室「ロイヤルシングル」の上段ベッドから撮影してみました。高い位置から見たこの眺めも悪くはないのですが、やはり、窓の高さを考えると、下段に寝転ぶかイスに座る方が、よく景色が見えます。

寝るときはワクワクする上段、起きてるときは景色が見やすい下段、という使い分けができるロイヤルシングル。なかなか素敵な個室です。

米子から2時間弱で、鳥取。

米子駅では人も列車も全く見かけませんでしたが、6時をすぎると、すれ違う列車も増えて、駅や街に人の姿を見かけることも増えてきます。

米子駅を出発してから2時間弱、6:30前に、列車は鳥取駅に到着します。米子から鳥取までは、途中で何度か、数分間の停車があり、行き違いや時間調整をしていました。

鳥取駅付近には、智頭急行の普通列車が停車中。

列車も人も動き始めているので、私も活動開始!!ということで、早速、大好きな展望車へ向かいます。展望車は、いつ撮っても、自然と「インスタ映え」する写真になりますね。

展望車の車内もいいですが、やはり、気持ちいいのは展望デッキ!!外に出て景色を楽しみます。

展望デッキでも車内放送がしっかり聞こえる!!

展望デッキで景色を眺めていると、列車長さんによる案内放送が始まりました。東浜駅で下車して、朝食と立ち寄り観光に行くという案内です。

スピーカーが設置されていて、エンジン音と走行音が大きくても、放送を聞き逃すことのない展望デッキ。安心して景色を楽しめる、素晴らしい場所です。

そして、放送の最後は、おなじみの「ハイケンスのセレナーデ」。まさか瑞風でこれが聞けるとは!意外な演出に、ちょっと感動してしまいました。

また、この動画をよく見ると、瑞風の車体のピカピカ度合いもお分かりいただけると思います。

ふと一瞬、現実に戻りかけた瞬間💦

放送の後に停車したのは、東浜駅のひとつ手前、岩美駅。鳥取行きの普通列車、キハ47系と行き違います。

車内にいる通勤通学のお客さんを見て、平日(火曜日)であることを一瞬思い出してしまう、サラリーマンな私(笑)

でも、今は、瑞風の乗客です。仕事のことをネガティブに思い出していたら、せっかくの楽しいひとときが台無し。(前向きな気持ちで仕事を思い出すのはOK!)

これはあくまで私の考えですが。瑞風の旅の最中にするべきことは、「瑞風の旅、楽しすぎる!!!!」という、満足感や嬉しい気持ちや幸せな気分を心から味わうこと。仕方なく仕事したり、スマホでゲームしたり、SNSやネットをなんとなく見たり・・・など、自宅や通勤の列車でもできることをするのは、ちょっともったいないと思います。(と言いながら、ゲームしたりSNS見たりは多少してましたけど💦)

まもなく、東浜駅に到着

東浜駅到着前の3分ほどの動画、こちらも展望デッキから。

天気が良くて海もきれいです。気持ちいい!!

東浜駅到着直前には、これから朝食をいただくレストラン「アルマーレ」のスタッフの方が、手を振って迎えてくださいました。結局、鳥取駅を過ぎてから30分ほど、展望デッキを独占していました😉

東浜駅到着。駅舎を見て、瑞風を見送って・・・

6:58、定刻通りに東浜駅に到着。ここで私たちは列車を降りて、瑞風バスに乗り換えます。

一方の瑞風は、15分ほど停車してから、クルーの方と一緒に鳥取方面に引き返していきました。もちろん、手を振って見送ります。

こちらは、東浜駅の駅舎。

瑞風のデザインを手掛けた「浦一也さん」によるもので、天井が鏡面になっているという、斬新なデザインです。そういえば、瑞風車内にも、天井が鏡面になってる所があったような・・

駅前には、瑞風カラーのポストもありました。このポストは、モニュメントではなく、普通に手紙などを投函ことができるようです。

ということで、早朝、米子駅から東浜駅までの様子をお伝えしました。次回は、海を見ながらの優雅な朝食の様子を投稿します。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。