大阪市の住民税が、クレジットカードで払える!
サラリーマン投資家のMHは、会社の給与以外に、不動産や株などで所得を得ているので、給与から天引きされるのとは別に、所得税と住民税を自ら支払っています。
今回は、そのうちの、住民税の話です。
大阪市の住民税は、いろいろな支払い方法があります。
・金融機関の窓口
・Pay-easy(ネットバンキング、ATM)
・市役所・区役所の納付窓口
・市税事務所
・クレジットカード、Apple Pay
・LINE Pay、楽天銀行アプリ、PayB
この中で、ポイントが貯まりそうなものは、クレジットカード、ApplePay、LINE Pay、楽天銀行アプリ、あたりでしょうか。
ということで、今回は、クレジットカードで支払いをしてみました。
クレジットカード払いはスマホが便利!
クレジットカード払いをするには、納付書のバーコードの画像を読み取るプロセスがあるので、スマホやタブレットなど、写真撮影が可能な端末を利用するのが便利です。
私は、スマホを使ってクレジットカード払いをしました。
まず、「市税クレジットカード納付サイト」にアクセスします。
納付書の案内に従って、「大阪市 市税 納付」で検索すると出てきます。
まずは、注意事項を確認して、チェックボックスにチェックを入れます。
内容としては、システム利用料(金額によって、約0.5~0.7%程度)、支払い方法や利用時間、領収証書や納税証明書の発行についてなど。
領収証書は発行不可、納税証明書は約2週間後の発行ということなので、要注意です。
次に、カメラを起動して納付書のバーコードを読み取ります。
サイズはあまり気にしなくても良さそうで、適当に画面の中に入るように撮ったら読み取れました。
バーコードの読み取りに成功すると、納付内容の確認と、支払い方法の入力画面になります。
名前、クレジットカード番号等を入力して、OKをクリックすれば、支払い完了です。
クレジットカードのポイントが貯まる!
私がクレジットカード払いをした理由は、ポイントを貯めたいから。
私が利用したANAJCBゴールドカードの場合、JCBのポイントが1000円につき1ポイント貯まり、この1ポイントがANAの10マイルに交換できます。
ということで、1万円の納付であれば、33円の利用システム料がかかりますが、100マイル貯めることができます。
5万円ならシステム料301円で500ポイント。
金融機関やコンビニで現金払いではポイントは貯まらないので、今後、所得が増えて納税額が増えた時には、結構なポイントを貯めることができるはずで、うまく利用していきたいと思います。
なお、クレジットカードによっては、税金の支払いはポイント還元率が低かったりポイント対象外だったりすることもあるようなので、事前にしっかり確認することが大事です。
何十万円も支払ったのにポイント対象外だった!なんてことがないように、気を付けましょう。