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JRの乗車券や特急券は、結構自由に変更が可能

JRの乗車券や特急券は乗車変更できる!

JRの乗車券や特急券を事前に購入したものの、予定が変わって使えなくなった・・・

そんな時、どうしていますか?

 

すぐ思いつくのは、「払い戻し」することです。

ただ、この場合、手数料が必要になります。

 

でも、手数料を払うのはもったいない・・・

そんな時、うまく活用したいのが、「きっぷの変更(使用開始前)」の手続きです。

 

実は、JRの乗車券や特急券は、意外とフレキシブルに変更が可能です。

(鉄道好き・旅行好きの方には常識かもしれませんね。)

 

そんなわけで、JRの乗車券や特急券の「きっぷの変更(使用開始前)」の方法や条件について、簡単に説明してみます!

 

ちなみに、「きっぷの変更」のことを、「乗車変更」と言ったりもします。

変更後のきっぷには、「乗変」という表示が追加されます。

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なお、今回は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

きっぷの変更 使用開始前│きっぷのルール:JRおでかけネット

 

きっぷの変更の条件

(1)使用開始前

 使用開始後の変更は、条件が変わってきます。

(2)有効期間開始前か有効期間内(指定席の場合は、乗車駅の出発時刻前)

 有効期間(指定席の場合は出発時刻)を過ぎると、原則として無効になります。

(3)定期券、回数券、トクトクきっぷは除く(乗車券・特急券・グリーン券等が対象)

 トクトクきっぷは、一部、変更が認められているものもありますが、原則としては、変更可能なのは、普通の乗車券・特急券・グリーン券等です。

 

ということで、一言で言えば。

未使用、有効期間内の乗車券や特急券は、変更が可能ということです。

 

変更できる内容は?

(1)変更は1回のみ。

 2回目になると、払い戻して再購入になります。

(2)原則として、同じ種類のきっぷに変更可能

 乗車券は乗車券に、特急券特急券に、が原則です。

 ただし、自由席特急券は、指定席にも変更可能です。

(3)手数料は不要

(4)不足があれば支払い、余りがある時は返金

 ということは、結果的には、普通に買うのと変わらないです。

 

ということで、一言で言えば。

上記の条件を満たした場合、同じ種類のきっぷに、手数料なしで、1回変更可能です。

 

実際に「乗車変更」する方法

(1)変更内容を決める。

まずは、どのように変更するかを決めます。

きっぷの種類は原則同じでないといけませんが、区間は特に決められていません。

従って、全く違う区間に変更することも可能です。

(一例ですが、「大阪市内→東京都区内」の乗車券を、「天王寺新今宮」に変更したことがあります。)

 

(2)変更を申し出る。

変更する内容が決まったら、変更するきっぷを持って、駅の窓口へ行きます。

窓口以外では、JR西日本の「みどりの券売機プラス」などでも乗車変更が可能です。

(通常の「指定席券売機」や「みどりの券売機」では、原則、乗車変更はできません。)

 

そして、駅員さん(オペレーターさん)に「・・・に変更してください!」と、変更の内容を伝えます。

以上で、ほとんどの駅員さんは、内容を理解して、対応してくれると思います。

また、変更できない場合は、理由を説明してくれるはずです。 

 

乗車変更する場合の注意

(1)変更前のきっぷをクレジットカードで購入した場合

まず、原則として、購入した鉄道会社の窓口に行く必要があります。

JR西日本で購入したならJR西日本の窓口、JR北海道で購入したならJR北海道の窓口、etc)

そして、購入時のクレジットカードを持参する必要があります。

 

どちらも、現金で払い戻しができない(クレジットカードに返金する)ため必要になる措置ですね。

 

陸マイラーの方など、クレジットカードのポイントを貯めている人は、要注意です。

 

※なお、乗車券や特急券の期限が迫っている場合は、無効になる前に、とりあえず、近くの駅で相談してみましょう。

 

(2)駅員さんに断られた場合

内容が規則に沿っていなくて断られるのは、仕方ありません。

しかし、ごくごく稀に、変更のルールを理解していない駅員さんもいらっしゃいます。

実際に私は何度か、「それ本当??」と思ってしまうようなことを言われたことがあります。

例えば、「同じ区間でないと変更できない」とか、「購入した駅でないと変更できない」とか。

 

JRの運賃料金の規則は、例外規定も多くすごく複雑なので、駅員さんに全部理解していることを求めるのも酷だと、個人的には思います。

当然、私も全部理解しているわけではないですし。

 

というわけで、そんな時は、その駅員さんに変更をお願いするのは諦めて、他の駅に行ったり、他の日に同じ駅に行ったりして、もう一度トライしてみましょう。

別の駅員さんから、同じ理由でNGと言われたら、自分の考えが間違っている可能性が高いということも分かります。

逆に、2回目はすんなりと変更してもらえたこともあります。

ですので、期間に余裕があるなら、一度断られて引き下がるのは勿体ないと思います。

 

乗車変更の活用法

ここからは参考に、乗車変更の活用方法をいくつかご紹介します。

(1)1ヶ月以内に使用する予定の区間に変更する。

大阪から東京行きの旅行をキャンセルしたり、飛行機に変更したりした場合。

事前に購入していた、大阪から東京の乗車券が、不要になります。

そんな時は、1ヶ月以内で、できるだけ確実に乗る予定がある区間に変更します。

2週間後に京都に行く予定があれば、大阪から京都までの乗車券に変更したり。

 

2度目の変更はできないので、できるだけ確実に乗る区間と日付に変更することが大事です。

 

(2)1ヶ月以内にJRを利用する予定がない時は・・・

どうしても、1ヶ月以内にJRに乗る機会がなさそうな場合。

あるいは、日程が確定できない場合。

あなたならどうしますか?

 

「払い戻し」をすると、手数料がかかります。

乗車券や自由席特急券の場合、210円です。

指定席の場合は、330円または30%になります。

 

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