未就学児と新幹線に乗る時の座席はどうする?
先日、子供連れで新幹線に乗る機会がありました。
大人2人に未就学児2人なので、新幹線や長距離の移動ではいつも、指定席をどうするかが悩みの種です。
私の今までの経験上では、
・自由席が空いていれば、自由席で3席確保する。
・自由席が混雑しているときは、始発駅から乗るか、3人分の指定席を確保。
こんな感じが良さそうです。
とはいうものの、新幹線の自由席の混雑度合いを事前に知るのは、難しいですよね。
ネットで調べても、なかなかはっきりした答えは出てきません。
空いている確率が高い「こだま」自由席
東海道新幹線は、常に結構混雑しているので、「空いている自由席」というのは、あまりありません。
特に、「のぞみ」や「ひかり」は、東京~名古屋・大阪の大都市間の利用者が多いですし、自由席の両数が少ないのもあり、自由席は混雑していることが多いです。
一方で、「こだま」の自由席は、かなり空いている確率が高いです。
(朝の通勤時間帯の東京行きなど、例外もあります。)
長距離の利用者が少ないのと、自由席の比率が高いのが主な要因ですね。
ということで、今回、私も、新大阪から名古屋まで、こだまの自由席を利用しました。
休日の昼間の列車ですが、1両に10人~20人という、非常に人口密度の低い状態。
子供連れも何組か乗っていましたが、みなさん、思い思いにくつろいでいる感じでした。
子供連れには「こだまの自由席」。
時間が許せば、非常におすすめです。
「こだま」の指定席は満席になりやすい
逆に、「こだま」の指定席は、満席になることが多いです。
ですので、「こだま」の指定席は、できるだけ避けるようにしています。
こだまの指定席が満席になる理由は、
・普通車指定席が少ない(通常は3両)こと、
・こだま指定席限定の割引商品の利用者が多いこと
などです。
JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」など、こだま指定席利用のツアー商品は、かなり割引率が高くて人気ですね。
東京~新大阪の、2019年10月1日以降の料金は、普通車10,700円、グリーン車12,200円です。
エクスプレス予約のEX予約サービスでは、普通車指定席で13,620円になるので、普通車なら3,000円ほどの割引!
しかも、+1500円でグリーン車に乗れてしまいます。
そして、おまけに、ドリンクチケットもついてきます。
(ジュースやお茶はもちろん、プレミアムモルツやヱビスへの引き換えも可能!)
子供連れでの利用にはあまり適していませんが、大人だけの移動で、時間に余裕がある時、グリーン車で利用するのは、非常にお得感が高いです。
また、エクスプレス予約の「こだまグリーン早特」も、同じぐらいの値段でグリーン車に乗れるので、私も時々利用します。
JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」のサイトはこちら。
エクスプレス予約についてはこちら
こだまの自由席の両数が少なくなる時がある!
さて、「こだま」の自由席に乗る時、注意することが1つあります。
通常、こだまの自由席は、1~7号車と、13~15号車です。
(8~10号車はグリーン車、11号車、12号車、16号車は普通車指定席です。)
ところが、時々、13号車や14号車が自由席から指定席に変更になる時があります。
理由は、修学旅行など団体客の予約が入った時などに、指定席が追加されるためです。
13号車や14号車が指定席になると、自由席の乗客が他の号車に行くことになるので、他の号車が混雑しやすくなります。
特に、13~15号車の付近は、乗客が集中しやすくなるので、13号車や14号車が指定席になっているときは、1~7号車を狙うのがおすすめです。
自由席の号車番号は、改札口付近やホームの案内で乗車前に確認できますし、エクスプレス予約の会員なら、エクスプレス予約の座席指定画面で事前に確認することもできます。
まとめ
いくつか注意点もありますが、
子供連れにおすすめの「こだま」自由席。
これからも、うまく利用していきたいと思います。
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