旅行に使うお金と時間、足りてますか?
鉄道好き・旅行好きの「みずほ」の最大の課題。
それは、「旅行費用」と「旅行する時間」の捻出です。
今回は、「旅行費用」の確保について、私の実践していることを紹介するシリーズの第2弾です。
1つでも、「これなら俺にもできそう!!」と思うことがあれば、ぜひ、実践してみてください!
はじめに・・・お金を残す方法は2種類しかない!
お金の余裕を作る方法は、大きく分けると、2種類しかありません。
「節約(支出を減らす)」
「稼ぐ(収入を増やす)」
この2つです。
今回紹介するのは、2つ目の「稼ぐ」話です。
第1弾、節約についてはこちら!
旅行費用を確保する方法 その2 ~稼ぐ!~
「節約する」と「稼ぐ」の最大の違い、それは、上限の有無です。
節約は、どんなに頑張っても、収入の範囲でしかできません。
一方、稼ぐのは、いくらでも可能です。
(当然、それなりの手間や労力は発生しますが。)
ここでは、実際にできるかどうかは別として、稼ぐ方法の例を紹介したいと思います。
(1)労働収入で稼ぐ
普通に「仕事する」というと、この労働収入をイメージすることが多いと思います。
時間や労力を提供して、それに見合った収入を得られるのが、労働収入です。
会社員や公務員、アルバイト、内職などは、代表的な労働収入の例ですね。
労働収入を得るには、時間や労力を提供する必要があります。
従って、労働収入で稼ぐことは、時間や体力に余裕がある人向けの稼ぎ方と言えます。
(2)権利収入で稼ぐ
権利収入は、何らかの「権利」を元に稼ぐ収入です。
代表的な権利収入の例としては、
・不動産の貸付
・株や出資に対する配当金
・名前やブランド、技術などの使用料
などがあります。
権利収入の場合は、一度権利を持つことができれば、収入はある程度継続します。
「権利」が、自分の代わりに働いてくれるイメージです。
ですので、ある程度、働かなくても収入が継続するのが、権利収入のメリットです。
権利収入の問題点は、権利を取得するのに、ある程度手間や費用がかかることです。
「みずほ」が実践中!収入の獲得方法
私は、労働収入(給与)中心の家計から、権利収入中心の家計に移行しようと、試行錯誤しています。
権利収入中心になった結果、自由な時間とお金を得ることができて、旅行もしやすくなる、という作戦です。
以前、ユダヤ人大富豪の「お金の原理原則」を聞けるセミナーに行ったのですが、ユダヤ人は、13歳になると、権利収入で生計を立てるそうです。
ということで、私が実践している収入の獲得方法を、収入(利益)が多い順に紹介してみます。
もし、気になるものがあれば、早速始めてみてください!
(1)給与所得<労働収入>
未だに、収入の中の最大を占めるのは、サラリーマンとしての給与です。
1日10時間以上(通勤時間含む)労働している対価として、いただいている収入です。
有給休暇や傷病手当金等もあるので、数ヶ月休んでも収入が0にはなりませんが、やはり、働けなくなれば収入がなくなる、という意味では、若干不安な収入です。
(2)長期の投資(株、投資信託、海外積立、不動産賃貸など)<権利収入>
株や投資信託の配当、不動産の賃料などは、毎年や毎月のスパンで、定期的に入ってくる収入です。
株の配当は、業績が悪いと無配になったり、倒産すれば株価が0になるリスクはありますが、株式を持っていれば、自動的にもらえる収入です。
会社によっては、株主優待を活用して、節約することもできますね。
最近は、1単元(100株とか)未満でも購入できる証券会社も多いので、投資のハードルは低くなっています。
不動産は、若干ハードルが高いですが、変な物件を選ばなければ、そして、良い条件で借り入れができれば、家賃収入という、ある程度安定した収入が見込めます。
個人的には、区分マンションはNG。
私が所有しているのは1棟アパートですが、以前持っていた区分マンションとは、圧倒的に収益性が違います。
買い替えて正解でした!
(3)短期の投資・投機(FX、バイナリーオプション、株など)<労働収入>
同じ投資でも、デイトレードのような、差益狙いの取引は、労働収入の要素が強いですね。
自動トレードのような手間のかからないものもありますが、チャートに張り付いていないといけない取引は、時間を拘束されますし、収入も継続しないので、労働収入です。
「投資」と一口に言っても、労働収入的なものと権利収入的なものは分けて考える必要がありますね。
(4)その他のビジネス<権利収入・労働収入>
いろいろ手を出しているので、一口には言えないのですが、世の中には様々な稼ぎ方があります。
例えば、このブログも、少ないながら、収入源にはなっています。
現在のところ、ブログ執筆は超効率の悪い労働収入ですが、アクセスが増えれば、効率よく稼げるようになり、権利収入に近付いていく見込みです。
また、格安SIMの代理店ビジネスは、私の得意分野なので、知人を中心にそれなりに実績を積み重ね、今後もある程度収入源になりそうです。
最初は少し手間がかかりますが、スマホの契約は、一度乗り換えが完了すればなかなか解約されないですし、解約するまで収入が継続するので、ほぼ完全に権利収入ですね。
最近始めた、「スマホをポチポチするだけで稼げる」方法も、最初は労働収入ですが、ある程度しくみを作れば、権利収入になっていく予定です。
最終的には、自分の得意分野を生かして、継続的に稼げる仕組みを作る、というのが理想ですね。
(5)番外編
最近、面白いと思っているのが、「クラウドファンディング」(クラファン)です。
自分の思いに賛同してもらって、お金を集めるという方法ですね。
安定収入とは少し違いますが、みんなの支援を受けて自分の夢を実現できるというのは、新しいですね。
「みずほ」は、時機を見て、クラファンで列車を走らせたいと思っています!
そのためにも、もっともっと、情報発信の技術を磨いていかないといけません。
まとめ
今回は、旅行費用を確保するために、私がしている稼ぎ方をちょっとだけご紹介しました。
会社員や公務員をしていると、まだまだ「副業禁止」の雰囲気が強いことが多いと思います。
しかし、会社の給与と退職金・年金で生活できる時代は、終わりました。
2019年6月には、「老後に2000万円必要」という金融庁の報告書が話題になりましたね。
2000万円と言われていますが、「5万円×12ヶ月×30年+α」で2000万円なので、月5万円の安定した権利収入を作っておけば、2000万円貯めているのと同じこと。
どちらを選ぶかは各自の好みですが、投資や副業が当たり前の時代がもう目の前に迫っています。
少しでも「自分にもできるかも!」と思ったら、ぜひ、やってみてくださいね!