五所川原駅から、秋田行き「リゾートしらかみ6号」に乗車しました。
五所川原駅発車前後の様子はこちら。
今回は、「くまげら編成」車内の様子をまとめてみました。「リゾートしらかみ」の指定席を取る時の参考にしていただければ嬉しいです。
リゾートしらかみ、くまげら編成の展望スペース
1号車と4号車の運転席の後ろは、誰でも利用できる展望スペース。前面展望を楽しめる、素敵な場所です。
長い乗車時間、席からの景色に退屈したら、一番前か一番後ろに出かけて気分転換できます。スタンプなども置いてありました。
運転席がちょっと高いので、子供は抱っこしてあげましょう。
リゾートしらかみの普通車指定席・・・1・3・4号車はリクライニングシート
1号車、3号車、4号車は、リクライニングシートが並ぶ普通車指定席。
秋田行は4号車、青森行は1号車が、五能線区間で先頭になります。
そして、日本海が見える窓側はA席。
ということで、結論としては、
指定席を取るなら、先頭車(1号車か4号車)の「A席」がおすすめです。
また、1号車と4号車は、座席が通路より少し高くなっています。
3号車は通路と同じ高さ。
ということで、そんなに大きな差ではありませんが、やはり、空いていれば、1号車や4号車を狙うのが良さそうです。(3号車でも景色は十分見えるので、空席状況次第ですね。)
リゾートしらかみの指定席、2号車はグループにピッタリのボックス席!
2号車は、定員4人のボックス席が8区画並んでいます。
座席をフラットにすることもできるようです。
4人で乗るなら、絶対この「ボックス席」がおすすめ!
逆に、4人でない場合は「同席する人」という不確定要素があるので、判断が分かれるところです。
広い座席と、素敵な出会いが期待できるのは、ボックス席の圧倒的なメリット。空席多めの列車なら、1ボックス独占して寛ぐことも可能です。
ちなみに、私が乗った、平日(木曜日)の「リゾートしらかみ6号」は、ボックス席の乗客0でした(^^;)
その一方で。知らない同席者がいる場合、仲間同士での会話がしにくくなったり、家族3人と自分1人で肩身が狭かったり・・・ということもあるかもしれません。迷いますよね・・・
なお、この2号車は、ネット予約や指定席券売機では購入できません。駅の窓口や、オペレーターさんと通話できる指定席券売機などで購入する必要があるので、予定が決まったら早めに駅に行きましょう。
「くまげら編成」のお手洗い
お手洗いは、1号車と4号車にあります。
くまげら編成のオレンジ色に合わせて、トイレや洗面所もオレンジ色🍊で、なんか落ち着かなかったです💦
一方で、1号車の多目的トイレは、落ち着いた色で、おむつ交換台も完備されていました。
夕日が沈む時間帯を楽しめる「リゾートしらかみ6号」。
日本海に夕日が沈む時間帯。車内はこんな感じです。
ということで、次回は、リゾートしらかみ6号の車窓の景色を投稿します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。