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【瑞風の旅の準備⑥】当日朝。起きたら・・・まずは下関観光!

瑞風乗車前日の様子はこちら。

ついに来た、瑞風乗車当日!

6月12日。ついにこの日が来ました。

出発の朝は、下関駅の近くのホテルでのんびりするのもよかったのですが、いろいろ気になるスポットが多い下関。

眠い目をこすりながら、早朝から活動することにしました。

「壇ノ浦の戦い」の悲しい歴史

6時すぎにホテルを出て、下関駅前からバスに乗車。最初に向かったのは「赤間神宮」です。

赤間神宮には、以前から私がなんとなく気になっている人物、安徳天皇が祀られています。1歳で即位させられ、6歳の時に入水させられることになった安徳天皇。大人の勝手な事情で、子供らしく自由に遊ぶこともできず、不自由な生活を強いられ、挙句の果てにわずか6歳で殺されてしまったわけです。現代の言葉で表現すれば「幼児虐待」でしかないですね。悲しすぎる歴史です。

そんな歴史を感じながら、比較的穏やかな早朝の関門海峡を、ゆっくり眺めていました。関門橋も、対岸の門司港も、きれいに見えました。

ここが、歴史的な戦いの舞台となった場所だなんて、想像もできせん。平和な世の中って、本当に有難いですね。

世界が平和だとは言いにくい昨今ですが、そんな中でも、今の自分は、かなり平和で幸せに生活ができていること。改めて感謝です。

唐戸市場で朝食を・・・と思ったものの。

関門海峡を眺めたら、唐戸市場で朝食を・・と思っていたのですが。

赤間神宮と海辺でゆっくりしすぎたため、唐戸市場に着いた時には、時刻がもう7:30すぎ。

食事をしていたら、下関駅に着くのが受付終了ギリギリになりそう・・ということで、今回は泣く泣く諦めて、ホテルに戻りました。今回の旅行では、唐戸市場の魚より、瑞風が最優先です。

ということで、朝食は、コンビニのおにぎり1個になりました🍙

きっと、瑞風車内でいっぱい飲食できるので、ここは控えめにしておくのがいいかな・・・という考えもありましたが、やはり足らなかった・・・もう少し食べておけばよかったです。

ホテルを出て、下関駅の受付へ

そんな感じで早朝の下関を慌ただしく楽しんで、ホテルに戻ったのは8時頃。30分ほどかけて準備をして、ホテルから下関駅へ向かったのは8:30頃でした。

普段なら、ホテルに戻ってすぐに準備して、8:15には出発できていたと思いますが、今回は瑞風に乗る直前。せっかくなので、ちょっと念入りに準備して瑞風乗車に備えます。

具体的には、ちょっとだけ気合を入れて髪をセットしたり、いつもより念入りにヒゲを剃ったり、歯磨きしたり。そんな準備をしながら、瑞風の旅に向けてテンションを高めていきます。

瑞風出発前の下関駅周辺の様子は?

下関駅に向かうと、駅周辺は、やはり人影少なめです。

一方で、時々見かけるのは、これから瑞風に乗ると思われる方(服装と荷物でなんとなく分かります)ばかり。瑞風出発前の下関駅周辺は、すごく優雅な雰囲気になっています。

特に、改札口付近は、瑞風のクルーの方々と乗客の方々が行き交っていて、なかなか非日常な雰囲気。これから特別な旅が始まるという、ワクワク感で満ち溢れています。(あくまでも私の個人的な感覚です。)

ということで、次回、ついに瑞風に乗車します!

今回も、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。