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【瑞風の旅1日目②】下関駅を発車。山陰本線を京都に向けて走り出す!

トワイライトエクスプレス瑞風の旅の記録。下関駅を出発するところです。

下関駅での受付から出発前の様子はこちら。

トワイライトエクスプレス瑞風、下関駅を発車!

午前9時14分。大阪へ向かうトワイライトエクスプレス瑞風は、葉加瀬太郎さんのテーマ曲「瑞風~MIZUKAZE~」をBGMに、静かに下関駅を発車します。感動の瞬間!!

よろしければ、動画で、出発の雰囲気を味わってみてください。(私とクルーの方の会話もちょっとだけ入ってしまっていますがご了承ください・・)

乗っているのは私の割り当てられた個室「ロイヤルシングル」のある4号車。瑞風の寝台車「キサイネ」は、エンジンもモーターもない車両なので、本当に静かな発車でした。

部屋の前の大きな窓にスマホをくっつけて動画を撮影していたら、担当のクルーの方から、窓が開くことを教えていただき、開閉可能な窓に移動してみました。窓を開けると、隣のラウンジカーのエンジン音がちょっと響いてきて、これはこれでいい感じですね。

ガラスがなくて映像はクリアになったはずですが、窓枠が入ってしまって、構図的には開かない窓のほうが良かったかも😅まあ、そんなこともありますよね。

下関駅のホームでは、たくさんの瑞風クルーの方々、駅員さん、見物客の方々が見送ってくださいました。出発してから、一気に加速しないで、ホームを抜けるまで徐行するのも、きっと1つの演出ですね。

発車したら、とりあえず・・・泡!!

下関駅を発車したら、とりあえず「ウェルカムドリンク」をいただきます🍾ウェルカムドリンクと言えば、やはり、スパークリングワイン。この特別な空間で、9時台から心置きなく飲めるって、めちゃくちゃ幸せです。

幡生から山陰本線に入ってしばらくすると・・・日本海!!そして2杯目。

列車は、幡生で山陽本線と分かれて、山陰本線へと進みます。しばらくすると、日本海が見えてきます。大きな窓からよく見える!!車掌さん(あるいは列車長さん?)の案内放送もありました。このあたりから、翌日の昼過ぎ(兵庫県あたり)までは、日本海に沿って走ることになります。

こんな素晴らしい景色を眺めながら、2杯目にいただいたお酒は、ロゼのスパークリング。1杯目のスパークリングの方が私には好みだったかな・・・どっちも美味しくいただきましたけど。

時間はまだ朝の10時。きれいな景色を眺めながら心置きなく飲めるって、やっぱりすごく幸せ!!

「瑞風茶会」という非日常の空間へ。

お酒と景色を小一時間楽しんでから、ラウンジカーで行われている「瑞風茶会」に参加させていただきました。

瑞風茶会は、9:30~11:30まで開催されていて、好きなタイミングで参加することができました。私は、10:30すぎ、あと20分ほどで長門市に着くぐらいのタイミングで、ラウンジカーに向かいました。

お茶の作法とか全く知らず、ちょっと緊張状態の私(笑)。勧められるままに、お茶とお茶菓子をいただきながら、ゆっくり過ごします。

私が少し落ち着いたタイミングを見計らって、「なつめ」とか、お茶の道具などについて簡単に説明をしてくださいました。が、正直、よく分からない・・・今度乗る時は、ちょっと茶道のことを勉強してから乗りたいと思います。

とはいえ、お茶とお茶菓子はとても美味しくいただきました。他のお客さんも少ないタイミングで、30分近く、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

長門市駅停車中には、お茶碗を持ってお茶を飲んでいる(みたいな格好をしてる)写真も撮っていただき、良い記念になりました。

お茶会の後は車内探検、そして昼食!

お茶会のあとは、先頭の10号車、展望車まで行ってきました。先頭車では、展望デッキには出られませんが、ガラス越し、運転席越しでも、前面展望をしっかり見ることができます。

展望車の優雅なBGMを聞きながら、海あり山ありの変化に富んだ景色を楽しめるのは、「山陰本線を走る瑞風」ならではの楽しみですね。

しばらく楽しんだら、先頭の10号車から、私の個室がある4号車に戻ります。途中の6号車、ダイニングカーのオープンキッチンでは、昼食の準備が着々と進んでいました。美味しそうなお肉。食事が待ち遠しい!

あれこれ見ながら部屋に戻ると、時刻は11:30。12時からの昼食に向けて、担当のクルーの方が、個室で昼食の準備をしてくださいます。

昼食のテーマは「奥出雲の恵み」
早速、白ワイン・・みたいなグラスで「日本酒」をいただきながら、お食事の到着を待ちます。

ということで、下関駅発車から昼食前までの瑞風の様子をお伝えしました。
次回は、昼食の様子など投稿します。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。